仕事の原則
2016.02.22 10:56
仕事は、人を幸せにするためにあるのだと思う。
自分の場合はデザインだけれども、医療・福祉とか、そういう単純な話ではなく、何かに関わって、それが喜ばれたり感謝されたり、感動してくれたり、ほんの少し、便利に助けになったり。
仕事は、生きて行くためのお金を得る手段であるし、お金は家族を支え育むものでもある。辛く厳しいことも沢山あるけれど(家庭内の仕事でもそれは同じ)他にあるのかこの喜びとは思う。
ブラックとかいうけどね、暗黒の、地獄の底でも咲いてる花はあるというでしょう。
このジョッキをデザインさせていただき、みんなが美味しそうに楽しそうにビールを飲んでいる様子を見て幸せでした。
このイベントに関わる「仕事をした方々」も同じような幸せを感じたに違いない。
それを知っているから、まず何より「働きたい」んだと思う。
もしも「この仕事は人を不幸にする」と思うのだったら、やめた方が良い。
辛いというなら、不幸のばらまきだから、やめた方が良い。
生活のためと思うのであれば、人の役に立っていると考えてみるといい。
それくらい仕事の幅も働く幸せもあると思う。