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薬膳教室の窓辺から

みかんと金柑

2019.01.22 00:36

けさの満月を思い出すようなまん丸なみかんや金柑を見ると

なんだか楽しくなります(笑)

子どものころ、こたつに入ってたくさんみかんを食べました!

今からふりかえるとちょっと食べ過ぎだったのでは?


今ではこたつもない、みかんも小さいの1つ...

大人になるってこういうことかな?


みなさまよくご存じの生薬に陳皮がありますが、温州蜜柑の皮を

天日干ししたものです!

乾燥剤を入れ保管しておくと数年は大丈夫です。

極上は3年ものといわれますが、そこまでしなくてもいいですから

ノーワックス、出来れば無農薬、さらには無肥料なんてグレードの

みかんが手に入ったら、よく洗って天日で3日くらいカラカラに乾燥

させてください。


写真の金柑は、大きくて甘い種類ですが、庭の小さいあまり甘くない

ものでも、多めのワインで煮ると美味しくいただけますよ...

無農薬、無肥料ですから貴重ですよね!


苦味をとるには、洗って、ペーパーで汚れを1つずつ拭いてから楊枝

で数カ所穴を開けた金柑を水から数回茹でこぼすといいですね。

今の果物は糖度が高いので、砂糖はほとんど入れなくてもokです(^O^)


汁気を残してそのまま冷やせば、味が染みて落ち着きますよ...