「指定席・予約席」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
年末年始に帰省などで新幹線を使う予定の方も多いかと思います。
“JR東海”によりますと2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)まで新幹線「のぞみ」は全席指定席となるそうです。
自由席と違って特定の席を予約するのが指定席ですが、この「指定席」を英語で言うと?
「指定席」=“reserved seat/seating”(リザーヴドゥ・スィートゥ/スィーティング)
“JR東海”の例:
“All seats on the Tokaido and Sanyo Shinkansen Nozomi trains will be operated as reserved seats.”
「東海道・山陽新幹線『のぞみ』は全ての席を指定席で運行いたします。」
例2:
“All seats are reserved seating.”
「全席指定席です。」
“reserved”(予約された)+“seat/seating”(座席)=「予約された座席」⇒「指定席」
“reserved”は「予約された」ですので「指定席」という意味でも用います。
レストランなどでテーブルの上に「予約席」と書かれたものが置かれているのを見掛けた事があるかもしれませんが、英語では“RESERVED”と書かれていたりします。
“‘seat’と‘seating’は何が違うの?”
“seat”は1つ1つの席の事で可算名詞(数えられる名詞)で、“seating”は“seats”の集合体の意味で不可算名詞(数えられない名詞)です。
混乱してもどちらでも相手は意図は通じると思うのであまり悩まないでください。
特にお客さんとして座席を予約するなら“seat”のみでもOKです。
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