'24 朝日杯フューチュリティステークス / アドマイヤズーム(川田)
2024.12.15 09:12
「高解像度の青写真」
名手は、才能に跨る時。
完成像が、“鮮明に見える”のだろう。
まさに慧眼。
拡大し続けた、後続との差。
拡大した被写体のように、
肉眼では見えないものを映し出す。
それは“来春も栄光に包まれる、人馬の姿”。
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[補足1]
青写真とは、“未来の構想や計画”を意味する言葉です。
アドマイヤ軍団の勝負服は、お馴染みの青色です。
[補足2]
現在のアドマイヤ軍団は、奥様の近藤旬子さまが引き継がれております。
今回のように、友道調教師とアドマイヤ軍団のコンビでの朝日杯勝利は、アドマイヤマーズのケースがあります。
香港マイルの際のものですが、ロゴケイバはこちら。
[補足3]
川田騎手の勝利インタビューでは、まるで事前から勝つのが分かっていたような、自信を感じました。
単勝5番人気の評価とは裏腹に、“4コーナーで勝てると思った”。‥この言葉が印象的です。
[補足4]
ただ、鞍上が“難しい部分”と形容する、気がかりな部分があるようです。
ここは“拡大”されないように、来春の活躍を待ちたいところです。
[補足5]
なお、ズームには“急速に移動する、急速に大きくなる”などの意味があります。
ですが、実生活においては“カメラのズーム機能による拡大”を指すことが多いため、こちらをデザインモチーフとして採用しました。
ただ、この場合でも“焦点距離を急速に変える”という意味合いを語源に持つようです。