《オリジナルレポート》BOYNEXTDOOR、初の単独コンサートツアーが韓国・仁川インスパイアアリーナで開幕!「もう幸せ!楽しすぎる!!」
BOYNEXTDOOR初の単独コンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ IN INCHEON」が12月14日・15日、韓国・仁川インスパイアアリーナで幕を開けた。チケットは即ソールドアウト!
待望の単独コンサートがいよいよスタートした!
記念すべきツアー初日(12月14日)のライブから、BOYNEXTDOORの魅力をレポートする。
(P)&(C) KOZ Entertainment.
ツアータイトル「KNOCK ON」は、ドアをノックしてONEDOOR(*ファンダム名)に会いに行く、それこそが僕らの《楽園》!」」というメンバーの思いが込められている。「そしてこの楽園はレベルアップします」(SUNGHO)
待ち遠しかったツアーが始まり、WOONHAKは「もう幸せ!楽しすぎる!!」と笑顔全開。
(P)&(C) KOZ Entertainment.
BOYNEXTDOORは以前から「信頼されるグループと呼ばれたい」と言ってきた。信頼されるグループとはどういうグループなんだろう。その答えは、このライブのさまざまなシーンから見つけられた。ライブ準備のために彼らが考えに考え抜いて、年末の数々のアワードでの特別なステージの準備や1月のカムバックの準備が重なるハードスケジュール中、精神力・体力の限界を超えて、作り上げたファーストコンサート。どんなに大変でも、「僕たちがやりたいから頑張ったんだ」と言える真っすぐな姿勢。ONEDOORと一緒にBOYNEXTDOORの音楽世界を楽しみたいから頑張るメンバーは、この日のライブ中、何度も「一緒に!」と呼びかけた。
「みんな!手を上げてー!」
「叫べー!」
「みんな、立ってください!」
「みなさん!一緒に歌ってください!」
「一緒に!」という彼らの思いは、ステージセットの構図にも表れていた。たぶんライブ会場に一歩足を踏み入れて会場全景を見たONEDOORは、縦横無尽に設置された通路とステージにメンバーとの距離の近さを感じて、ライブ前から期待で笑顔になっただろう。
(P)&(C) KOZ Entertainment.
ライブのオープニングは緊張気味の表情をしていたメンバーも、アットホームは会場の雰囲気を味方に全体を掌握すると、花道からセンターステージ、さらにメインステージの反対側の後方ステージへと、ステージとステージをつなぐ周回通路を駆け回った。彼らのライブは、曲も構成もステージセットも、ONEDOORと一緒に楽しむために、考え尽くされていた。
SUNGHO / (P)&(C) KOZ Entertainment.
RIWOO / (P)&(C) KOZ Entertainment.
JAEHYUN / (P)&(C) KOZ Entertainment.
TAESAN / (P)&(C) KOZ Entertainment.
LEEHAN / (P)&(C) KOZ Entertainment.
WOONHAK / (P)&(C) KOZ Entertainment.
今回のライブで特筆すべき点は、BOYNEXTDOORのメンバーが常にステージに全員で立っていた、ということ。コンサートという長い時間の中で、全曲を全員出ずっぱりでパフォーマンスするアーティストは今までほとんど見たことがない。ここでも「一緒に!」の意志が貫かれていた。
(P)&(C) KOZ Entertainment.
彼らの魅力を語る上でもう1つ。
BOYNEXTDOORは楽曲制作をし、作詞もするアーティストなので、自分たちの今の気持ちを言葉にして伝えることができる。気持ちを言葉にする・・・それは簡単そうで意外と難しい。ライブ中に彼らから発せられる言葉1つ1つが、自然体で等身大の素直な感情そのもので、その瞬間の感情をちゃんと言葉でONEDOORに伝えてくれる素敵な才能を持っている。
(公式キャラクター「プネクド」も登場!)(P)&(C) KOZ Entertainment.
この日彼らは「Earth, Wind & Fire」、「But Sometimes」、「One and Only」、「Nice Guy」、「Serenade」などアルバムタイトル曲を次々披露し、数回の衣装チェンジでビジュアルでもONEDOORの心を揺さぶった。
エンディングトークで、この日の選曲について話したいことがあると切り出したJAEHYUNは、「初めてのコンサートだから、自分たちの音楽をオリジナルで(アレンジなどせず)お届けしました。その理由は、なんと言っても初めてのコンサートだし、今まで僕たちが頑張って作り上げてきたBOYNEXTDOORならではのオリジナリティを最大限感じてもらいたかったからです」と語り、続けてTAESANが「今回に限っては、僕たちが作り上げてきたBOYNEXTDOORそのものを見てもらいたくて準備しました」と伝えた。RIWOOは「ONEDOORの皆さんが、僕たちの音楽を初めて聴いた時に感じた感情を思い出してほしかった。どうでしたか?」とONEDOORに投げかけ、歓声が返ってくる。
RIWOO「まだライブが始まったばかりのような気がします」
TAESAN「いつの間にか曲が増えて、コンサートまで出来るなんて、なんか感慨深いです」
LEEHAN「曲が多すぎてセットリストを決めるのが大変になって欲しいですね」
(P)&(C) KOZ Entertainment.
JAEHYUN「最初の気持ちに戻って、あの頃のようにハキハキした挨拶をしましょう!」
Who’s there? BOYNEXTDOOR!
シンプルにストレートに、ド直球で勝負するBOYNEXTDOORのファーストコンサート。
キラキラ舞う紙吹雪の中、手をつなぎ、高々と両手をあげ、深々と礼をする6人。彼らがデビューから目標としていた単独ツアーは始まったばかりだ。
そしてBOYNEXTDOOR!彼らに仁川インスパイアアリーナは狭すぎだった。音楽への愛も、ONEDOORへの思いも、会場がパンクしそうなほど溢れていた。
(text:Kiyori Matsumoto)
(P)&(C) KOZ Entertainment.
*単独コンサートツアー「BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’」は始まったばかり。韓国・仁川公演を皮切りに、2025年1月30日に東京、2月2日に愛知、8日〜9日に大阪、15日に宮城、18日〜19日に福岡、22日〜24日に神奈川、3月15日にシンガポール、22日にはマニラ、29日にはバンコク、4月3日に台北、6日に香港、12日にはジャカルタなど、13都市で開催される。
【「BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ IN JAPAN」】
[東京]立川ステージガーデン
2025年1月30日(木) 開場 17:30/開演 18:30
[愛知]Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2025年2月2日(日) 開場 17:30/開演 18:30
[大阪]グランキューブ大阪
2025年2月8日(土) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月9日(日) 開場 11:00/開演 12:00
2025年2月9日(日) 開場 17:30/開演 18:30
[宮城]仙台サンプラザホール
2025年2月15日(土) 開場 17:30/開演 18:30
[福岡]福岡サンパレス
2025年2月18日(火) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月19日(水) 開場 17:30/開演 18:30
[神奈川]パシフィコ横浜国立大ホール
2025年2月22日(土) 開場 15:00/開演 16:00
2025年2月23日(日・祝) 開場 11:00/開演 12:00
2025年2月23日(日・祝) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月24日(月・祝) 開場 15:00/開演 16:00