【レポート】WILL2024@オンライン:「成果報告会」を開催しました
WILL2024@オンラインにトレーニーとして参加している石神(がみちゃん)です。
ついに来ました!
本プログラムの一大イベント「成果報告会」が12月17日に開催されましたので、その様子をご報告します。
7月から始まったWILL2024@オンラインも最終局面を迎え、各チームとも練りに練り上げて絞り出した血と汗と涙の結晶を披露する機会となりました。
やはり本番は一味違います。
各団体とも半年間の集大成とあって緊張感が漂う中、発表は支援センターあんしんのまなぶさんから始まりました。
さすがです。
落ち着いた趣きで団体紹介、変化の法則、相関図、ロジックモデルと続き、“志金”のつかいみちについてわかりやすく、気持ちのこもった発表でした。
そして、我がチームあんしんより“志金”調達計画の提案をさせていただきました。
恥ずかしながら緊張し焦りもありましたが、チームで試行錯誤し、あんしんさんにとってよりよい活動ができるよう考え抜いた提案ができたことに充足感を得られました。
続いて、Sinceのまなてぃーより発表がありました。
これまたすばらしい。
自身の学校生活での経験や実際のエピソードを交えた形で、とても印象・記憶に残る発表であり、心に響きました。
そして、チームSinceからの“志金”調達計画の提案。
めぐるのきむさんもおっしゃっていましたが、とてもつくりこまれ、理解しやすい提案でした。
チーム全員で時間をかけ熟慮されたのだと感じました。
2021年からスタートしたWILLで4回目にして初めて時間通りに終了できたとのことで、それだけみなさまが血の滲むような練習をした成果が実を結んだと感じております(笑)。
それが結実した報告会であったと思います。
あんしんさん&Sinceさんにとっては、ここからが本番です。
ここで得たものをさらに磨き、地域の社会課題解決に挑み続けるために、ますますの発展につながることを期待しております。
そして私個人として、今回トレーニーと参加させていただき学んだこと・経験したことは大変貴重な財産であり、今後の業務に活かしていきたいと思います。
ソーシャルビジネスについて無知だった自分に、このような機会を与えていただいたことに感謝しております。
ありがとうございました^^。
最後に、
●支援センターあんしん:にもプロジェクト(障がい者にも優しい街づくりプロジェクト)
●Since:不登校の子どもたちの「これから」を応援するプロジェクト
にご興味をいただいた方&本レポートを読まれた方へ。
みなさまからのご支援が、未来を切り拓く大きな力となります。
どうか温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。
【参考】WILL2024@オンライン:「成果報告会」参加者の声
・いつも思いますが、社会課題の解決に向けて第一線でがんばっている方たちは、目に炎が宿り、さまざまな困難にも負けずがんばっていること。そこに地域金融機関は地域の持続性を謳うのであれば、伴走支援すべきです。これからも組織にソーシャルの旗が立つように微力ながらがんばります。SBCもよろしくお願いします。
・このようなさまざまな機関の方たちが伴走してNPO支援をしていることを初めて知りました。自身の活動にもつながる学びもあり、有意義な時間でした。支援者に対する丁寧な報告など、改めて大切さを感じることができました。ありがとうございました。
・簡潔に資料がまとめられており、わかりやすかったです。
・しっかりと目的が明確であり、事業内容がとてもわかりやすかったです。また、金融機関の方の提案書も考えられており、チームとして機能していたのがよかったと思います。
・いろいろな話を聴くことができたので、今後の自身の学習となりました。
・団体の熱い思いにいつも感心しています。もっといろんな金融機関が参画するようになるといいですね。
・ファンドレイザーの存在は大きいと感じました。
・全体として運営も進行もすばらしかったです。質疑応答の時間をもっと取れればよかった気がしました。
・社会課題へ挑戦することの意義やNPOのみなさまの真摯に取り組む姿勢や活動に共感して、社会課題へのアプローチについてより深く考えるきっかけになりました。