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バイク屋あるあるの昔話~♪

2019.01.23 00:20

人はいいように解釈してしまうことがあります。特にバイク屋さんは(笑)なぜならばいい人が多いから。お客さんの要望を応えようとしたあまりみんなで暴走している時もありました。イラストの5人が実は同一人物だったら!?実は5人のバイク乗りが1人だった・・・今日はそんな昔話。感ピューターは危険がいっぱい(笑)


こんにちは。三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。

バイク屋あるある・・・どう考えてもそんなに人気があるのか不思議なバイクってマレにありました。昔のお話ですが、そんなバイクがいきなり一つの特定地域からしかも同じカラーリングでひたすら注文があがること・・・これ結構あったんですよね(笑)実は一人のお客さんが数件お店を回り、その特定バイクの特定カラーの在庫を聞いているという・・・そしてそのバイクの在庫問い合わせが一斉に電話があり、「あれ?売れてるんじゃない!?」いってしまえー!!!といわばんばかりに特定エリアに同じカラーが並び、長期在庫となってしまう・・・懐かしい裏話です。


全国のバイク屋さんを繋ぐ「バイク屋リレー」。Twitterで全国のバイク屋さんでやっている企画。今日のお題は・・・「バイク屋あるある」

意外とこのネタけっこうあると思います。しかし!先頭バッターとしてはやはりせっかくなのでみんなと被らないネタを・・・しかも書きにくい・・・(笑)

ということでボクはこれを書いてみました。

長い文章となってしまいました。

「一つのエリアのバイク屋さんから一斉に同じ機種同じカラーの在庫確認がメーカーさんに電話がいき、売れているとみんなで錯覚していた時期があります」


伝わった???つまりこういうことこういうことなんです。

この上の写真だと同じ機種同じカラーで検討しているバイク乗りのお客さんが4名いるんですよね。しかし・・・


この上の絵だと・・・同じ機種同じカラーで検討しているバイク乗りのお客さんが1名・・・(笑)つまりそれぞれ運よく4名のお客さんがバイクを買ってくれたら同じ機種同じカラーが一つのエリア(商圏地域)で4台売れるんですが、上の写真だと1台。

これをよく「あれ?もしかして・・・」と錯覚してみんなが一斉にバイクをバイクメーカーへ注文するという・・・今の情報化社会では考えられないような事が昔はありました。


けどこれなんで話があるあるなのか・・・実はこのあと年に一回くらいバイクメーカーさんの新型車の発表会などで同じ地域のバイク屋さんと会ったりするときに、「あの機種のあのカラーお客さん来たから在庫としてとったけど、いまだに残っているなぁ・・・」

と誰かが言うものならば、あっ!うちの〇月にお客さんが在庫と見積もりで来店して言われた!!と。よくよく聞いていたら、同じお客さんじゃん!!!とね。そう話を横で聞いていた他県のバイク屋さんが「あっ!その人多分だけどうちでそのバイク買っていったわ・・・」と話になるんですよね。

「全員チーン」

それでも昔は販売台数が沢山だったから笑話になった時代。

今は・・・恐ろしいので慎重です(笑)

バイクのカラーリングも1機種で3パターンや4パターンならまだしも、10パターンあったときもあり、それが何台売れるか・・・昔はホント頭の感ピューターでよく計算していましたが、間違いも多かったです。


カワサキプラザ桑名 (株式会社今西マシーンテクノ)

〒511-0912 三重県桑名市星川889-1

[定休日]毎週月曜、第2日曜日  [営業時間]10:00~19:00

電話 0594-31-5505 FAX 0594-31-5959