オンナの腕時計〜フランス人男性が時計を贈る理由〜

時計をめぐるストーリーには

その人の生き方やこだわりが表れると

いわれます。

オシャレ大国フランスで言うなら

腕時計というのは

男性が愛する女性に

プレゼントするものだそうです。

というのも…

"女性の時間は

 男性が占領するものだから"ですって♡

男性が女性に贈るものとして

真っ先に思い浮かぶのが

ジュエリーかも知れませんが

なかなか粋ですね！

私も仕事柄ジュエリー…特に指環は

身につけませんから

時計なら文句なしで喜びます(笑)が

かつ…そんな想いが込められていたら

時計を見るたびにニヤけてしまいそう(笑)

フランスといえば

多くのブランドを生み出していますが

フランス人そのものは

頻繁にブランド品を買ったり

自ら身につけたりすることは

ほとんどありません。

ブランド品そのものの価値は

もちろん理解していますが

自分自身のことも良く分かっていて

それをしっかり肯定しているからこそ

ブランド品に頼るような生き方を

必要としないのです。

ただ

価値や意味のあるものを

愛で大切に育てていく…

そんな文化があり

特にステイタスである時計一つを

身につけることが

女性をさらに洗練した形へと育てる…

そんな考え方を

とても素敵だと感じませんか？

お部屋を大掃除していたら

私が愛用している時計の化粧箱と

保証書が出てきました。

購入日を見たら…

なんと16年も身につけているのに

ビックリ！驚いてしまいました。

和装以外は

私の傍らで時を刻み続けてくれ

これからも多分ずっと…。

オールマイティでタフな

お気に入りの一点です✨

そして何といっても女性は

手先、指先

毛先、まつ毛、つま先…といった

"先端の美"を忘れてはなりません。

時計をふと見たときの

伏せ目がちな目元やまつ毛

揺れる毛先

手首や指先が

しなやかでキレイだと

女性としての魅力もアップしますね♡