全席個室「ドリームスリーパー東京-大阪線」
関東バス(丸山営業所)、両備ホールディングス(両備バス関西カンパニー大阪支店)が担当しています。全席個室の豪華夜行バスとして有名ですね。
東京-大阪線は2017年1月に運行開始しました。今年(2019年)1月にようやく乗ることが出来ました。
東京側は「池袋駅西口」が起終点となります。大阪側停留所は「なんば(OCAT)」。起終点は両備バス「門真車庫」です。
池袋発車時刻は22:50。発車10分前に乗場に入線し改札が始まります。
サイドミラーにまで「スペリオールクラス」と表示されています。
ステップで靴を脱いで乗車します。
各メディアなどでもお馴染みの、車内の景色! 個室が並んでいます。
座席の写真も撮りたかったのですが、個室の入り口からは上手に撮れませんでした。車内の限られたスペースで工夫を重ねて実現した個室空間なのだと思います。座席に座ってみると、やはり個室!! 足元、上体の動きを妨げる窮屈なものはありません。
また、この日の乗車は私を含め2名だけでしたが、個室故、他人の気配を感じることはありませんでした。
電動シートのコントロールパネルです。ボタン1つで「ゼログラビティ状態」になります。大きなテーブル、アイマスクなどの備品、部屋着まで装備されていました。また、室内照明が手元で調整できるのは夜間走行中とても便利でした。
足柄SAで休憩があります。足柄SA発車後、まだまだ乗車の喜びを体感していたかったのですが、カーテン全開のまま、ゼログラビティ姿勢で熟睡しておりました。
翌朝、OCAT到着前のアナウンスで目覚めました。30分程度早く到着しました。バスは順調に走り続け門真車庫に到着しました。
車庫に入庫する関東バス便。お疲れさまでした!!
車庫の入り口付近に両備バス便が留置されていました。
運行スケジュールは
大阪行き、池袋発22:50、OCAT6:40着、翌朝門真車庫7:30着。
東京行き、門真車庫発21:50、OCAT22:40発、翌朝池袋6:40着。
料金は運賃、座席料金の合算で、通常平日で18,000円、週末20,000円です。平日10日前までの購入で15,000円になります。
今までのバス旅で一番豪華なものでした。
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