06-2.建物打合せ 開口部、屋根、オプション、外壁(5回目~8回目)
5回目
前回の間取りで確定してくださいとお願いし、
オプションの見積もりを見ながら不要なものを削除したり変更をしていきました。
その調整により、ポイントを使うものと、通常のオプションで申し込むものが確定していきました。
そして、通常のオプションに加えて
- お風呂拡張、
- 建物のコーナー追加加算、
- ドア→引き戸へ変更した場合の加算
など、私がガンガン足していったものも合計した金額を確認。
更に今回は、猫ステップを自作でつける場合の壁強化場所を決めました。
(それもオプションとなります)
※因みに猫ステップの工事を頼むと25万かかるので自作します。
あとは、壁面収納家具の目星をつけたものを伝えたうえで
窓をどこにするかということも話していきました。
結果、壁面収納家具をもう一度見直すことにしました。
そして屋根の形は、私の好きな切妻でオーダーしました。
最近は、大きな家は寄棟屋根、普通サイズの家は、片流れ屋根が多い気もするのですが、
雨が一方方向に流れることを気にしたことと、
とんがった見た目よりも、ほっこりする昔ながらの切妻が好きなのと、
そして何より寄棟だと、勾配天井+アーキテクチャルライト?なるものがつけられないため、切妻でオーダーしました。
私自身天井にこだわりはなく、何故そこにこだわったかと言うと、夫が、「好きなようにして良いけど、部分的にオシャレな感じでよろしく」みたいなこと言ってくれたので、間接照明▶︎標準でアーキテクチャルライトがつけれる、よしそれだ!と言う流れです。
次回は家具の配置を再提出して窓の位置などを話し合います。
今後に備えて家の外観の色、スクリーンルーバー(飾り)の位置も考えておかないと・・・
建具の向きはスイッチと共に考える
スイッチは後から変えれるからと気を抜いていると、実はつけたい位置に柱があってつけられなかった!
とかそんなハプニングが起こることがあります。
ですので、廊下で人にぶつからないように、とか、それと共にスイッチが押しやすい開きは右開きか左開きかなど、一緒に考えると良いです^_^
下の絵は、スイッチが押しにくそうですね
部屋の中、外、どっちにつけるかも考えどころです。
因みにクローゼットとドアの間は柱が来るのでスイッチは置けなそうです
以上余談でしたが、とは言え重要な事でしたよー!
6回目
オプションの内容確認、高額な請求書を見ていささか今後が不安になるものの、
最終的な調整はまだ先なので、とりあえずそんな気持ちは放置します
そして、前回お伝えした切妻屋根にした場合の立面図を確認したところ、
一番人目につく面がカッコ悪かったので、屋根の向きを90度変更。
それとともに寝室の勾配天井の向きがよろしくなくなり、アーキテクチャルライトなるものをつける場所が変になる為、先生が可能か問い合わせた上で、天井の形をただの勾配ではなく、船底と言う形にしてもらえることになりました。これで夫の要望、シャレオツな部屋はクリアなはずです!
続いて、開口部(ドア、窓)の位置確認。
先週提案したリビングの壁面収納の内容を差し替えて、
窓の幅、
上端の高さ、
そこからの縦寸法(つまりは大きさです)、
さらにそのガラスが透明なのか曇りガラスか、
フィックス(はめごろしっていう、採光だげ目的とした開かない窓)か、
引き違いか、
滑り出しか、
などなどを決めていきました。
意外と考えるもので、結構時間をかけての打ち合わせとなりました。
先生も私の妄想に付き合っていただき助かりました。(ねこステップの件など)
その後、電気の位置とスイッチの位置をだいたい決めました。
とはいっても仮の位置で、本決まりはインテリア担当の方との打ち合わせの時になるのでサクサク決めました。
建築確認の時なんかにひとまず決まっていないといけないのかな?
※後々インテリア担当の方と確定していくのですが、
少し前に書いた通り、スイッチの位置とドアの開き、そこは関係してくるので、結構真剣に考えないと
建物を確定させてから建具の位置や開きを変更すると有料になってしまうので
ご注意ください!
次回は、外観の色や玄関ドアのイメージを教えてねということだったので、
カタログ資料をいただき完了です
7回目
前回変更した窓を確認するとともに、窓の大きさを再度変更したり、
あと3箇所つけられると言う話だったので、追加をしました。
さらにこちらも前回打ち合わせた電源の位置を再度確認、変更し、
この内容で建てた場合のエアコン(と、室外機)の設置位置を決めました。
そして前回からの宿題の玄関ドア、外壁について報告。
玄関ドアは決定。
一応店内にあるサンプルを見て、玄関ドアのハンドルの色と形も決定。
外壁は気になった3種を報告。
すると、使えるのは2種までということだったので、
基本一階を暗めの色、二階を明るい色にして、
さらに細かい部分を一部変えるなどしたいですと希望を伝えました。
※実際のイメージとは異なります
すると先生は、サンプルのイメージを確認してみましょうと言い、私が選んだ外壁のサンプルを持って一緒に外に出て、
日に当たった場合の見え方を確認しました。
そこで似たような外壁サンプルと見比べて、本当にそれで良いかを確認。
1色は自分が当初選んでいたもの、
もう1色は、先生が選んでくれた別のサンプルの方を気に入ってその2色に決めました。
それに付随して
スクリーンルーバーの位置と色、
屋根の色、
バルコニーの物干しのタイプ、
外から見たサッシの色、
雨どいの色、
玄関タイルの色、
などなど細かいところをサクサク決めました。
次回新たな図面を見て、再度確認をします。
8回目
前回変更した窓の位置を図面に落とし込んだ時に、
シャッターとの関係で位置を戻す、とか、
外水栓の位置を決める、とか
外壁の貼り分けの高さを決めるなど、
立面図中心の確認をしました。
ちゃんとスクリーンルーバーも付いています!
特に大きな変更は無く終了。
いよいよ最終章か?!