大村大次郎さん『本当は怖い税金の話』2月23日発売!
元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識
『あらゆる領収書は経費で落とせる』が15万部突破!
『消費税という巨大権益』が国会で議論となった暴露系ライターが激筆!
ほとんどの国民が税金を納めすぎている!?
国税庁の説明には「落とし穴」がある!?
消費税、相続税への「大いなる誤解」とは!?
誰も書けなかった「税務署員のホンネ」と、「税法」のカラクリ!
この知識があれば、経済ニュースの見方が180度変わる!
税務署は、「情報弱者」の財布だけを狙っている!
本書は、日本の税金の恐ろしい実態を述べたものです。
「なんやかんや言っても日本の税制はそれなりに公平にできている」
「多少の腐敗があっても、日本の政治家や官僚はそれなりに優秀」
多くの日本人はそう思っているのではないでしょうか?
しかし、それは大きな勘違いです。
今の日本の税制は不公平だらけ、腐敗だらけ、であり、
「よくこんな状態で国家が保たれている」と逆に関心するほどなのです。
本書を手に取っていただいた方には、ぜひ本書を参考にして
税金弱者にならないようにしていただきたいものです。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 本当は誤解だらけの税金制度
第2章 本当は税金を払っていない日本の「上級国民」
第3章 本当は税金を払いすぎている日本のサラリーマン
第4章 本当は「お金持ちの税金」ではない相続税
第5章 本当は「公平な税金」ではない消費税
第6章 「税金ニュース」で読み解く令和日本
大村大次郎(おおむら・おおじろう)
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)や『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍している。ベストセラーとなった『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中公新書ラクレ)をはじめ、税金・会計関連の著書多数。一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を超える著作を発表している。『会計の日本史』『経済危機の世界史』(清談社Publico)のほか、税金に関連する著作に『亡国の脱税』(ビジネス社)、「元国税調査官のウラ技」シリーズ(技術評論社)、『正しい脱税』(彩図社)、『ひとり社長の税金を逃れる方法』(かや書房)、『脱税の日本史』(宝島社)などがある。
著者:大村大次郎
発売日:2025年2月23日
ISBN:978-4-909979-75-9
判型・ページ数:四六判・248ページ
定価:本体1,600円+税