全てのライフルマンが羆を撃てるのか?
答えは、”No”
羆を追って(忍び)撃てるハンターはごく少数でしかない。
羆を捕獲した事のあるハンターの87%以上は、鹿猟中に偶発的遭遇にようる捕獲だ。
長らく教習指導員をしているが、僅か3時間の教習でライフルの機能と射撃技術を伝える事は
不可能だ。
ライフルを所持するには、散弾銃やその他の銃を10年所持しなければ所持資格が得られない。
銃所持10年猟歴の弊害を3時間で修正する事は不可能だ。
10年選手に”0”からのスタートだと言っても到底納得のいく話では無いだろう。
ライフル銃を理解するには、化学と物理を理解する必要もある。
ライフルの弾は。決して真直ぐなど飛ばない、真直ぐ飛ばない事を理解しなと当たる様にはならない。 矛盾した様に聞こえるが、歴然とした”事実”だ。
私の場合、射撃は立ち撃ちで指導をする、立ち撃ちはライフル射撃の基本であることを理解してもらうためだ、正直大変な作業だが銃を理解する上では極めて重要な作業だと私は思う。
私見だが、日本のハンターは恐らく世界一へたくそだろう。
何故なら、彼らは銃を手にしたあと扱いや基本練習を殆どする機会が無い。
適切な指導を受ける機会そのものが無い、見様見真似で我流で習得するしか無い。
運よく、適切な技能を持った仲間?に巡り会えれば幸運だろう。
家族には甚だ不評だが、私は時間が有れば出来るだけ射撃場に足を運んでいる。
声が掛かれば指導もしている。
出来るだけ使えるハンターを育てたいとの思いです。
米国人は、銃を所持する権利が連邦法で保証されている。
基本的人権よりも重要な事だと多くの米国人は考えているかも知れない。
子供のころから銃の取り扱い、銃を持った時の振る舞いを厳しく指導される
だから、決して人に銃口を向けるとこは無い、万が一向けたとすれば撃たれるだろう。
銃は、身を守るこも国を守る事もできます、他人を傷つける事もできます。