知らなかった頃にはもう戻れない
どうも、観歩です。
久しぶりのブログですね。もう全然書けてませんでした。
日常のタスクをこなして、自分の時間を確保するだけでなにも出来ないですね〜
今年度で息子は今の保育園を卒園、来年4月からは新しい保育園に編入します。
今の保育園は小規模園なので、2歳児クラスまでしかないので。
それの保活が忙しくて忙しくて...そして仕事も繁忙期でして。
ここ1ヶ月くらいは出社してますし、帰宅も20時〜21時となってまして。もう忙殺ですね。
心を亡くすで忙しい。本当にそう。
でもなくしたくない。
ということで、今日は「私」を取り戻していくためにまた趣味について語らせてください。
題材は、「忍たま乱太郎」です。
先日12/20から、忍たま乱太郎は劇場版第3弾が上映されました。
観ました??
私は現時点(12/24現在)で4回観ました。
忍たま乱太郎、誰もが1度は見たことあるアニメですね。
原作は「落第忍者乱太郎」という漫画で全65巻あります。
アニメはもう32年??ほどやっているご長寿アニメ。
忍たまにハマったのはまだ大学生の頃だったかな。
友だちと、アニメジャンルにハマり始めた初期の初期。
オタクな活動もしたことない。
声優さんとはなんぞやというところから始まったきっかけ、それが忍たまでした。
主人公の乱太郎は忍術学園の1年生。10歳。
そこで忍者になるべく6年間学び、卒業したらプロの忍者として生きる道が見えてくる。
完全子ども向けのギャグもあるアニメ。
でも、時代設定は室町〜戦国の世。
アニメ内にでてくる手裏剣などの武器や術は実際にあったものを正確に描いているわけなんですよね。
その時代の単語も正確に使われているから、中学生レベルの歴史としてもためになるんですよ。
知れば知るほど、あんなに和気藹々としたほのぼのアニメなのにそれでも戦乱の世が時折垣間見える、そんなギャップに打ちのめされて、見事にハマったわけなんですね。
そんな時、当時のSNSで「忍たま好きな人、仙台で集まって語りませんか?」というオフ会の参加募集を友だちを見つけたんです。
高校からの友人2人と(そのうち1人はアニメにハマらないので完全に聞き役)と、内輪で3人語り合っていた私たちは驚愕しました。
え?本当に忍たま好きな人いるの???
うちらだけじゃなくて??
みんな誰を好きなの?どうして好きなの?
どの話が好き??アニメの○話みた?あのシーンどう思った??
あの演出はどういう意図だと思う??
今までは完全に、たった2人だけ(+1人聞き役)の狭い狭い世界で盛り上がっていた。
それが広がるかもしれない。
その広がった世界を受け止められるのか消化できるのか。
嬉しく期待に満ちるよりも、怖さのほうが少しまさっていて。
それでも「仲間」を求めて、友だちと2人で。正しく手を取り合ってお互い鼓舞しながら、参加をしました。
そこで出会ったのが、年齢も近い女子10人前後。
誰もがみんな初対面。学生もいれば社会人もいる。宮城住み秋田住み福島住み。唯一の共通点は「忍たまが好き」なこと。
好きなキャラだってほぼ全員違っていたのに、みんな「忍たまがすき」それだけでおおいに盛り上がって語り尽くして。
そのオフ会が、運命の始まりでした。
(当時はメールが主流だったので、LINEやTwitterに移った今ではそのときの仲間は散り散りになってしまったけど)
そのオフ会はあのあと何度も開催されて。
みんなで衣装揃えて呼びかけて、イベントで忍たまコスプレで写真を撮りまくったこともあった。
(だから私は忍服をいまだに持っている)
忍たまは劇場版第1弾は1996年。
それから15年ぶりに、劇場版第2弾の上映が決まり。
仲間内でおおいに盛り上がったんです。
公開日は土曜日。秋田からも福島からも宮城県内からも、みんな仙台に集まってみよう。観終わったら予約していた個室のお店に移動して、夜通し語り尽くそう。
久しぶりだよね、楽しみだよね。
そう、忍たま劇場版第2弾の公開日は、2011年3月12日の土曜日でした。
この日付で察していただけると思うから、割愛するけど。
一生忘れられない日付だ。
海沿いに住んでた友だちもいて、運良く全員の無事が確認できて。
土曜だったら家に帰れなかったね、なんて強がりを言ったりして。
もちろん日常を取り戻すのに必死だったけど。
他の地区から遅れて電気がやっと復旧したときに、家族団欒で流れたテレビの歌番組。
そこで流れたのは勇気100%
もうね、誇張なしに、涙が溢れた。
こんなときでも、忍たまは支えてくれてる。
すごく心強かった。
2011年4月末。
当時の忍たま映画の配給がワーナーだったんだけど。
1週間限定で、確か県内のワーナーシネマのみだったけど、
ワーナーが震災復興のために、忍たま劇場版第2弾を、無料で上映したんだ。
上映するショッピングモールも被害を受けてたから、その復興も兼ねてかな。
連絡取り合える人となんとか取り合って、その日に再び会おうねって約束して。
整理券が配布終了になる前に朝早くから行こうねと、仙台駅で待ち合わせをした。
そこでなんとか会えた県内の仲間たち。会った瞬間、みんなで抱き合って泣いた。
車2〜3台に分かれて乗って、みんなで並んで整理券をもらって、文字通り震える手でチケットを渡して震える足で劇場の席に着いた。
もちろん、小さい子もたくさんいた。
その映画は、原作漫画で取り上げられている話だったから流れはわかっていたけど。
もうもう大号泣。あちこちから鼻をすする音は絶えず。漏れそうな声を必死でハンカチで抑えて。
観終わったあと、みんなで顔を合わせて泣いたね。
そのときの仲間はみんな散り散りになったけど、
本当に忍たまの映画に救われた。
だから、私の中では本当に思い入れの強い作品なんですよ。忍たまって。
そこからまた、早13年。
先日、劇場版第3弾が公開されたんですね。
今回、第2弾と違うのは、完全に大人向けってこと。
いや、第3弾ももちろん子どもも楽しめる映画だよ。
現に、私の隣の席にいた3〜4歳くらいの女の子は大きい声で笑ってた。
「はっぽーさい、かっこよくないね!!」って叫んでた。
でも、子どもにはわかるかわからないかの表現で、「忍たまが生きてる時代がどんなものか」を表現していた。
もうね、内容は割愛するけど、今回の映画を観る前に知っていたほうがいい情報。
第2弾の映画から、13年かけてあの10分のアニメに伏線は散りばめられているんですよ。
原作漫画はすでに完結しているけど、原作者はたま〜にアニメ制作にも携わっており
そこで漫画にも描かれていない情報がめちゃくちゃ小出しにされているんですよね。
13年ですよ。
13年間もアニメ観続けられてないよ私。
だから、配信でみれるものはみて、観れないものは友だちに教えてもらったりネットで補完したりしたわけ。
例えば、忍術学園は6年制。1年生は10歳、6年生は15歳。
15歳で卒業したら、そこからはもうプロの忍者と同等。
1年生は大人数だけど、学年が上がるにつれて厳しく難しくなっていく学習内容のため、6年生はいま6人しか残っていないという事実。
いまは1年は組の教科担任の土井先生は、5年前に忍術学園に教師としてきた。
6年生が1年生だったとき、初めて教壇にたって忍術を教えた。
きり丸は幼い頃に戦で村を焼かれ家族を失った戦災孤児。
そのため、学園の長期休みのときは土井先生の家に居候のような形で一緒に暮らしている。
そんな土井先生も、実は幼い頃に家族を失っている。
だから似たような境遇のきり丸を放っておけなくて、家に住まわせるようになった。
とかとか。
もう、本当にそう、全面的に「戦国の世で、忍者のたまご略して忍たま、生きるか死ぬかは紙一重」っていうすごく写実的に描いているんですよ。
苦しい。本当に苦しい。
今回の映画は「土井先生」が主役というか、話の要なんですよね。
興味ある方はぜひ、まずはYouTubeに公式から配信されてる映画予告を観てください。
「あ、自分が昔みた忍たまとは違うかも」って思うはず。
予告を観るだけでいいんです。
それだけで、私の言いたいことがわかるはず。
もうとりあえず土井先生かっこいい。さすが初恋泥棒と呼ばれるだけある。
私リアルに幼稚園のときに土井先生にラブレター書いたからね。
住所わかんなくて手紙出せなかったけど。
そしてもし、可能ならぜひTOHOシネマで観てください。
なぜなら、来年のGW公開予定の名探偵コナンの映画の予告が流れるから。
イオンシネマではやらないのよ。なぜ。
今回の忍たま映画、本当に一味も二味も違う。
アニメ全然観てなくても、もちろん子どもにもわかるわかりやすい映画だから安心してください。
ちなみにちなみに...
2011年の劇場版第2弾の興行収入は、(震災の影響があると思うけど)1億8500万でした。
今回の映画、初日から3日間の興行収入が2億9000万超え。
これだけで、どれほどのものかわかるはず。
劇場特典もあるので、皆さんぜひ。
はあ〜語った!!!
ご清聴ありがとうございました!
観歩