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ダンス評.com

ケネス・マクミラン「マノン」英国ロイヤル・バレエ団(映画館上映)

2019.01.23 15:31

映画館で、バレエ関係者のインタビュー付きで見られる、イギリス・ロンドンのロイヤル・バレエによる全幕バレエ。

料金は高いですが、それだけの価値はあります。

ダンサーたちの表情までよく見える、高画質の映像。大満足です。


公式サイトから引用します↓

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【振付】ケネス・マクミラン

【音楽】ジュール・マスネ

【指揮】マーティン・イエーツ

【出演】サラ・ラム(マノン)/ワディム・ムンタギロフ(デ・グリュー)/平野亮一(レスコー)/イツァール・メンディザバル(レスコーの愛人)/ギャリー・エイヴィス(G.M.)

【上演時間】3時間11分

美しい少女マノンの愛の悲劇を描いたフランスの小説「マノン・レスコー」をもとにした、ケネス・マクミラン振付によるバレエ。

恋に落ちたマノンとデ・グリューは駆け落ちするが――。

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初演当時は物議を醸したというのもうなずける。なかなかきわどい動きもあります。

マノンを踊ったサラ・ラムが圧巻。こんなダンサーがいるんだ……。踊りはもちろん演技力もすさまじい。

レスコーを踊った平野亮一もすてきだった。映像の中の劇場の観客からも拍手喝さいを浴びていました。