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ササモリモノローグ

シュールでビター。だけど前を向ける気がする。『川の底からこんにちは(2009年公開)』

2019.03.05 09:33


皆さんこんにちは。

気がつけば3月ですね。

時の流れの速さに戦慄しています。


毎度おなじみの近況報告。

鯖缶と鶏胸肉を食べ過ぎて飽きてきている今日この頃です。

鶏もも肉が食べたいな。でも若干高いから。

牛丼と鶏肉が好きな女、あきです、どうぞよろしくお願いします🐧🐧🐧


さて。

本日も映画レビューを更新して行こうと思います。

今回は、監督・脚本を石井裕也さんが、主演を満島ひかりさんが務めた『川の底からこんにちは』をレビューして行きたいと思います。


最初から最後までシュールオブシュール。

見たらテーマソングが頭から離れない。

ディープな魅力満載のこちらの作品、早速レビューして行きたいと思います。


まずは簡単なあらすじから🐳🐳🐳


✎*

OLの木村佐和子は、上京して5年。職場も5個目。彼氏も5人目。しかもその彼氏はバツイチ子持ちでうだつが上がらないという、自ら『中の下』を自称するほど妥協ばかりの人生を送っていました。

そんなある日、実家の父が入院したと言う連絡が入ります。

叔父から家業の『シジミをパック詰め』する工場を継ぐように言われましたが、彼女には実家に帰りづらい理由がありました。

自分にはもう関係ないと叔父の話を突っぱねる佐和子。しかし、そこに彼氏のリストラという悲劇が重なり、『田舎ののんびりした環境で子育てがしたい』と言う言い訳まがいな主張に流され、彼女は5年ぶりの帰省を決意したのですが...  


✎*


こんな感じですかね。

気になる方はGoogle先生に「OK Google、『川の底からこんにちは』について教えて」と聞いてみて下さい。


はい。

こちらの作品、完全に満島ひかりさん目当てで借りました。

某ドラマをたまたま見てから、満島さんにどハマりしてしまいまして。

もう本当にすんごい可愛くて。

一見か弱く見えないけど、弱さを人に見せられず飄々と振舞ってる姿がもう、いじらしくていじらしくて。

正面から見ると可愛い(特に笑顔とかすんごく可愛い)のに横顔がとにっっかく綺麗で。

なんでこんなに可愛くて綺麗でもの凄い人の魅力に今まで気づかなかったんだろうと自分を責めました。

完全に最近の自分の『最推し』です。


黒木華さんと橋本愛さんと並ぶ大好きな女優さんになりました。


余談でしたね。

感想行きます。


満島さんはあんなに美人なのに、何故あんなに薄幸で可哀想な役が似合うんでしょうか。

ごくナチュラルなのにクスッとさせるお芝居がお上手ですよね。

かと思えばゴリゴリのシリアスも出来ちゃうし。『切腹』のリメイク映画の『一命』での演技凄まじすぎてビビりました。

いやもう本当に凄い。本当に好き。


今回も自分の人生に負い目を感じてる、「仕方ないじゃん」が口癖の薄幸女性という役どころ。


そしてその彼氏がまた...。

劇中のまだ幼い実子の言葉を借りるなら、

「そんなんだからお母さん出ていっちゃったんだよ!」

って感じの男性でした。

もーーーーーーーーーー、本当にダメ男過ぎてぶん殴りたくなりますね。

流されちゃダメな所を言い訳つけて流されがちだし、なんというか…悲劇の主人公思考というか...女々しいというか...うん。

OL時代の先輩達に、あの人はやばいよと言われる理由がわかる気がします。


なんかこのブログで結構な確率で映画の中の

ダメ男さんに切れてる気がしますね。

#自分のことは棚上げ





また、田舎の描き方がリアルだなぁと思いました。


田舎、と言うと、のどかでみんな優しいすごく暖かい場所、というイメージがありがちですよね。

もちろん基本的にはそうなんですよ。

でも今回は、表向きには見えない『嫌らしい部分』に上手く焦点が当てられてたなぁと思いました。


私も割と田舎の出身なので、噂が瞬く間に広まっちゃう所とか、若い男女の若気の至りに対する冷ややかな目線とか、何も無いからこそ人の噂や下世話な話がある意味娯楽にされがちな所とか、ちょっと分かるなぁと思って見てました。

工場のおば様達がもう...もう本当に上手すぎて正直めちゃくちゃ嫌いになりましたもん。

あの...工場とかの独特のコミュニティがある所のジメジメしたあの関係...新入りの若い女の子に対する冷ややかな態度...。

シュールなのに、そういう陰湿でジメッとした部分を素直に表現していたところが印象的でした。

正直私はあんなことされたら大泣きしてブチギレて引きこもりになる自信あります。


前半はこんな感じで割と心が重たくなるのですが、満島さんが吹っ切れてからの展開がめちゃくちゃおもしろいんです、この映画。

ダメダメな彼氏が子供を置いて、主人公の幼なじみと東京に駆け落ちしてから、良い意味で作品の流れが変わります。


怒涛すぎて笑っちゃう。

吹っ切れ具合がもう痛快で、とにかく気持ちいい。

終始ニヤニヤして見ちゃう。

工場が立て直して来たのに、お父さんが...って、普通なら涙を禁じ得ないような感動シーンも、おば様方からの衝撃のタレコミに思わず笑っちゃう。

遺骨投げるし、お葬式に汲み取り式トイレのブツを肥料に育った立派なスイカ食べるし。

いやもうとにかく面白い。


救いがある訳では決してないし、相変わらずこの後も『中の下の人生』がそれぞれ続いて行くんだろうけど、それでもその中に中の下なりに幸せを見出して居るような気がして、私は好きな終わり方でした。


あと何度も言うけどテーマソングが頭から離れない。笑


総評!

元気が無くなったらまた見ます!


相変わらずなんの為にもならない感想を垂れ流しただけですが、参考になれば幸いです。

そんな訳で。

本日のお別れの1枚。


大人気、くまさん買いたての時。

前回の公演の小道具で使いました。顔が良い。

このお別れの1枚制度意味なくね?と思い始めてますが、とりあえず続ける予定ですのでしばしお付き合いください。



まだまだ寒さは続きますが、皆様暖かくして元気に冬を乗り切って下さいね(*`・ω・´)

ゆず茶オススメですよー‪🍊͟͟͞͞ =🍊͟͟͞͞  =( '-' 🍊  )‬



以上!

あきでした🐧🐧🐧


おやすみなさい。

良い夢をー!!!!!!!