あそびは自分 自分色を取り戻す
2024.12.6
【あそびは自分、自分色を取り戻す】
金曜日は子育て支援センターであそびのお話でした。
あそびの話で必ずさせてもらうのがお父さん、お母さんのあそび、好きなことについてのお話。
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長男がまだ一歳ごろ、外食するとなると
なんだかんだフードコートにたどり着くことが
あった。
理由は明確、「うどん」があるから。
そして決まって母はうどんを子どもと分け合い、
父はラーメン食べたり、肉食べたり、辛いもの食べたり。
「何にしよっかなぁー」
なんて隣で毎度自分のお腹と相談している夫。
私は毎度選択の余地なし。
なぜ母はうどんなのか。
今覚えば、「私も今日は辛いもの食べたい」とか
言えばよかったのに、おっぱいもあげてるしなーと
気にしていたし、
「今日は俺うどん食べるから、好きなの食べなよ!」
なんて隣から爽やかに言ってもらえたら涙を流して交代したかもしれないけれど、言われることもなく何となく私がうどん担当だった。
アクセサリーも赤子が掴みやすいところに付けることになる上、掴んだ物は離さない、吸盤ついてます?みたいな握り込みのシーズンでもあり、好きだったネックレスもつけなくなった。
上品なセーターも汚れるから着なくなった。
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渦中にいる時には思わなかったが、
お母さんはいつの間にか、子どものために、子どもに合わせて、食べていたものを変え、していた事をしなくなる。
好きなものを1つ1つ減らしていく。
その時は辛いとも思わなかったし、したくてしていると言えば、そうだったような気もするけど、
随分私は自分色が薄れていた。
だから久しぶりにネックレスをした日のことは
すごく覚えている。
服やアクセサリーも好きだった私は、
久しぶりに高揚して嬉しかった。
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だから子どものあそびの話をする時に、
私はいつもこのうどんの話をする。
ほとんどのお母さんが首がもげるほどうなづいてくれる(ように見える笑
みんな気がつかないうちに、いつの間にかいろんなことを
我慢している。
子育ての中では、子どもタイムを待ってあげた方がいいことも沢山ある。
それを急かしすぎて、育ちを急がせている課題も今は
多いように思う。
早く、早くと言われて、じりじり育つしなやかな強い育ちを得られない子どもたちも多い。
もう少しお母さんが、好きだったことや心地よいことを日々の中に小出しに散りばめられたら、
子どもタイムをあと1分、2分待てるような気もする。
フードコートでは、お父さんに子どもとシェアの
うどんを食べてもらって欲しい。
もちろんそれが我慢じゃない人はいいのです。
でも実はこっちで気づかぬうちに我慢していて、
それがチリツモになって、
こっちで余裕が無くなってた、という事がありそう。
作業療法的には作業剥奪とかいうのかもしれないけれど、ようは好きなことやあそびのように自分色だった作業はやめちゃうと不健康になるよねというお話。
終わってから、「自分タイム過ごしてなかったって気がついてなかった、、今日の話聞けてよかったです」とうるうるしながら言いにきてくれたママがいた。
「今日まさに久しぶりにスカート履いてきたんです!!」と言ってくれたママとは嬉しすぎて激しくハグをした❤️🔥
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ママになっても、好きなことが小出しで味わえるといいなと
思う。その方が子どものあそびの何が大事かきっと自分を通してすごく分かるから。
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