呑気症〜その2〜
呑気症にはもう1つ、ちょっと変わった原因も指摘されています。
それは「歯の噛みしめ」によるものです。
僕たちの上下の歯は、リラックスしているときには通常、数ミリ開いています。
でも、歯(とくに奥歯)を噛みしめると、舌が上あごに付き、唾液が奥へと流れやすくなります。
それだけ唾液と一緒に、空気を呑み込むことが多くなるのです。
歯の噛みしめによる呑気症を、「噛みしめ・呑気症候群」といい、ゲップやガスだけでなく、頭痛や肩こり、目の痛み、ふらつきなどの原因にもなることがあります。
また、歯の摩耗やひび割れ、歯肉炎、あるいはアゴの痛みなどを起こしやすいこともあります。
噛みしめるという動作は、食事のときには普通におこなって入ると思うけど、短時間なのでほとんど支障はないです。
それよりも問題なのは、日常生活のなかで無意識に、慢性的におこなっている噛みしめです。
噛みしめるというと、食いしばるイメージをもたれる方もあるかもしれませんが、実際には上下の歯を閉じているという程度の意味です。
僕たちは緊張や不安などがあると、知らずに歯を噛みしめています。
また、スポーツをしたり、重い荷物を運んだり、仕事を頑張ろうとしたときなどにも、歯を噛みしめます。あるいはもっと軽い作業、たとえばパソコンや手仕事などのデスクワークで、姿勢がうつむきになると、軽く歯を噛みしめたり、舌を上あごに押し付けていることも少なくないのです。
こうした慢性的な日常習慣が、呑気症や噛みしめ・呑気症候群の原因にもなります。
いまパソコンやスマートフォンが日常化されているので自分の姿勢と一緒に、歯がどのような状態になっているか、ぜひ確認してみてください。
原因を知って治療してみてください。
呑気症は、以下のような方に起こりやすいとされています。
↓↓↓
仕事や人間関係でストレスが多い人
細かいことを気にして不安になりやすい人
無意識に噛みしめるクセのある人
歯の噛み合わせがよくない人
早食いの人
こうした項目に思い当たる方で、日ごろからゲップやガスがよく出て悩んでいるという場合は、早めに胃腸科、内科、消化器内科を受診して検査をし、原因を調べてもらいましょう。
ただし、呑気症の症状は、いろいろあります。
ゲップや腹部の膨満感、ガスなどの典型的な症状のほかに、胸焼け、頭痛、肩こり、目の痛み、ふらつき、歯肉炎、アゴの痛みなど、人によって症状に違いがみられます。
そのため、何科を受診したらよいのか、迷う方も多い思います。
一般的な方法としては、ゲップなどの典型的症状がよくみられる場合には、まず内科や消化器科を受診し、胃や食道、腸などに異常がないかを調べるようにします。
ゲップやガスが頻繁に出ると、自己判断で市販の消化薬や制酸薬、整腸薬などを服用するケースが多くみられますがそれで治まらない場合、呑気症や噛みしめ・呑気症候群の場合、消化器系が原因とは限らないので、かえって症状を長引かせることになりかねません。
なので、受診して消化器系が原因かどうかをまず確定し、もし異常がなければ、ほかの原因を探すことが大切になります。
また、朝起きたときに歯やアゴの痛みや、口を開けたときにポキッと音がなったり、頭痛などを感じたり、日中もデスクワークなどでうつむき姿勢が多かったり、仕事などで緊張状態が多い人の場合は、歯を噛みしめることがクセになっている可能性があります。
その場合は、歯科や口腔外科を受診してマウスピースを作ってもらい、噛みしめグセを是正することで症状を軽減させる方法もあります。
さらに、仕事や人間関係などのストレスが原因になっていると思われる場合は、心療内科なども受診して、医師に相談してみましょう。
呑気症は、すぐに命にかかわる病気ではありませんが、人によって多様な症状がみられ、原因が特定しづらいケースも多く、治療に時間がかかることが多いので、きちんと治療してもらうことが大切だとおもいます。
僕は朝起きたら必ず口開けたらポキッていいます。最初は顎はずれたかとおもいました。
もちろんマウスピース着用してますが、
やっぱり寝てる間に外してポイってしてるのか朝から探すの大変です。。