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阿賀黎明高校魅力化プロジェクト

生きてる限り、失敗なんてない!

2019.01.24 10:56

こんばんは。

受験シーズン真っ只中でバタバタしてすぎな阿賀町公営塾 黎明学舎です。


今日は同じ新潟の佐渡からゲストが来てくれました。

普段出会わない大人たちと交流する姿を見て、私はこう思いました。


自分では阿賀町=田舎、と感じている場所に遠くからいろんな大人が来ている。

あれ?なんか阿賀町って実はすごいところなのかな?

という気づきが生まれたなら、生徒たちの「自地域肯定感」につながるのではないでしょうか。


佐渡のみなさん、どうもありがとうございました。


さて、今日はこんなお話。


みなさん、ドリカムの「何度でも」って曲をご存知でしょうか?

僕はこの歌とても好きで、特にこのフレーズが印象的です。

「10000回だめで へとへとになっても 10001回目は何か変わるかもしれない」

これってかの有名なエジソンの名言

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」

と似てますよね。(なぜか同じ1万回)


現在、絶賛受験シーズン中の私の現場では合格する子がいる一方で、もちろん不合格になる子もいます。そんな時、僕はどんな言葉をかけれるのだろうか?と悩みます。

その子の今の状況や性格、これまでの関係性を考えて言葉を発するようにしていますが、どの子にも共通して言っていることは、このドリカムやエジソンと同じこと。


つまり、

「失敗なんてない。自分が失敗と思わない限り。」

という考え方です。


実際、私も数多くの痛い想いをしてきました。

周りから見るとそれは「失敗」ですが、私からすると「経験」です。


次、うまくいくための勉強・経験になったという考え方がいつの頃からかできてきて、私の中で「失敗」という概念が無くなりはしないけれど、うまく切り替えるチカラが付いてきました。


「〇〇大学には不合格だったけれど、次の〇〇大学の受験では同じ過ちを繰り返さないように、こうしていこう」


と次に繋げられた瞬間、それは「失敗」ではなく「反省」となり「経験」へとつながり「成長」に昇華する。


けど、高校生ぐらいの年代では「失敗」で終わることも多いと思う。だから、そこは大人がしっかり支えてあげて、次に進むために背中を押してあげることが大切なのではないでしょうか。


では、最後に。

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後悔するために、過去を振り返るな。

反省するために、過去を振り返れ。

変えられない過去を振り返り、悔やみ、自分を責める行為を「後悔」という。

ストレスになるし、時間の無駄。

過去を振り返り、分析し、自分の中に学びを蓄積する行為を「反省」という。

反省は成長につながる。

人生は短い。

後悔してる暇なんて1秒たりともねぇ!

challenge change chance