ゼロワンの外遊び紹介:ろくむし(ろっくん)
今回の外遊びはろくむしをご紹介いたします!
ろくむし(ろっくん)とは??
ルール:鬼達が投げるボールをさけながら、2つの円の間を6往復する遊び。
特徴:鬼ごっことドッジボールが混ざったような遊びでかなりの運動強度があります。
理想対象人数:7名〜20名
可能対象人数:3名〜60名
対象年齢:6歳〜65歳
発祥地:日本の大阪or広島と言われている、が定かではない
必要な準備物:当てても痛くないボール(が望ましい)
適する場所:平地で20mは往復で走れる場所
別名:六虫、ロクムシ、ロックン、ろくもん、ハサミっち...etc
関連する体力要素:瞬発力、敏捷性、巧緻性、走能力、投能力
遊ぶとどんな効果が期待できる?:爽快感、チームビルディング、運動能力UP
ゼロワン的おすすめカスタマイズ:鬼がボールを手に持ってる秒数を制限したり往復する人に制限時間を設けるのも面白かったです。また、往復する丸の数を増やしたり、鬼役やボールを増やしてドタバタ目まぐるしくすると一斉にみんなが遊べて良きかと。
消費エネルギー量(kcal)
運動時間:1.0h
運動強度:5METS(野球、サーフィンと同じくらい)
運動後歩数:1521歩
運動距離:1217m
消費カロリー:344kcal/時
※ゼロワンメンバー成人男性女性7名のデータ平均より
遊び詳細
① 20mほど離れた場所に2つの円を描く。
② オニを2人決め、オニがやわらかい小さなボールを投げ合っている間に、子は2つの円を走って行き交う。
③ 1往復したら「いちむし」、2往復したら「にむし」と数え、6往復できたら「ろくむし」となり、子の勝ち。
④ 子はいったん円を出ると、反対側の円にたどり着くまで、同じ円には戻れない。
⑤ 子が円の外に出ている間に、オニにボールを当てられたらアウト。
⑥ 子が全員アウトになったらオニの勝ちで、初めにアウトになった2人が次のオニとなる。
※引用:公益財団法人日本スポーツ協会:外遊びプログラム 伝承遊び ろくむし