条件のない 生き方

こどもの頃

静かに 

いい子にして 待っててね

と よく言われませんでしたか？

で、我慢して じっーっとしてると

わー、いい子だねー

って評価されたり

…されなかったり(笑)

それが 大人に なっても

形を変えて

ずっと 続いてる気がします。

勉強しかり

仕事しかり

恋愛も

肉体関係も

夫婦も親子も。

それも結構長い時間の

我慢とか忍耐の連続。

そんな自分を

正当化するために

自分は こんなもんだ

こんな自分だから しかなたいや

我慢してれば

そのうち ご褒美来るかも？

みたいな 歪んだ 自己分析が

無価値や自己肯定感の低さに

繋がってる。

いい子にしてたら 良いことある

この 刷り込みは すごいね。

つまり

良い子にしてないと

価値がない。

勉強や仕事が出来ないと価値がない。

美しくないと かっこよくないと

若くないと お金無いと 

価値がない。

たしかに…若くてイケメンだとね

価値ありますわ…(笑)

いるだけで 和む。

相手が 好む基準を満たせると

自分にも 好む結果が もたらされる。

(かもしれない)

という、思い込み？

いい子にしてる   と言う条件

良いことある   と言う結果

交換条件みたいな もんですね。

その中で 縛られて暮らしてきた人に

無償の愛が 実感として 理解できるのか？

かなり疑問。

人は鏡

って いうけれど

それは 鏡を見ることで

自分をしりたいと 思うから。

他人の反応で

自分を確認してる人にとって

周りや他人は 鏡なんだろうと思う。

鏡なんか いらない

だって どんな格好でも

わたしは これで いいんだもの

評価もいらない

確認もいらない

と、思う人には

他人は 鏡じゃなくなるよね。

ありのまま でいられる。

それは 条件のない状態。

ありのままで いられる大人なんて

この世に いるんだろうか？

なんて思う。

わたしは  お風呂のなかが

 精一杯だな。