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REIKO首位返り咲き/ヒゲダン リクエスト好調2位/マライアvs達郎の結果

2025.01.08 07:52

 2025年1月8日発表のラジオ・オンエア・チャート(集計期間:2024年12月23日~26日+2025年1月3日~5日 プランテック調べ)では、REIKO「First Christmas feat. JUNON」が1位を獲得した。

 年末年始の変則合算集計となる今週のチャートでは、クリスマスイブおよび当日を調査期間に含むこともあり、REIKOのXmasソングが2週ぶりに首位へと返り咲く結果となった。多数局で選出されていた12月度の月間パワープレイを基盤に大量オンエアをキープしたかっこうでもある。

 事務所メイトのJUNON (BE:FIRST)の参加もファンの間で注目された要因ながら、清水翔太提供の楽曲自体の魅力が一般層にも波及していった事はこれまでも言及してきたとおり。毎週多数リクエストオンエアが確認され、往年の名曲群とともにクリスマスを盛り上げていた。

 2位はOfficial髭男dism「50%」が前週3位から上昇した。映画『はたらく細胞』主題歌である同曲は、12月13日のデジタルリリースと同時に広い範囲でオンエアを獲得。3週目のチャートインとなった今週はオンエア総数こそ減じたものの、リクエストオンエアは増加していることから楽曲の波及が進んだかっこうだろう。調査対象の87.1%のステーションでオンエアを獲得しており、新曲勢では最も広範囲で注目された楽曲となった。

 3位はマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が前週6位から上昇した。定番クリスマスソングとして例年、山下 達郎「クリスマス・イブ」(5位→4位)との一騎打ちを繰り広げる同曲。前週まで劣勢だったものの、クリスマスウィークでは実に2018年以来、6年ぶりに「クリスマス・イブ」のオンエアを上回ったかっこうだ。

 ちなみにデイリーのオンエア数を見ると、24日には「クリスマス・イブ」が圧倒的に上回っていたものの25日当日にはこれが綺麗に逆転しており、同じシーズンソングでも曲名が選曲に大きく影響していることがうかがえる。


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