Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

第三回公演直前!突撃役者インタビュー☆vol.9

2019.01.26 13:00

こんばんは!TEAM909です!


今回のインタビューを担当するのは、新年早々引いた風邪が長引いて、未だに風邪っぽい症状が消えない、TEAM909最年長、斎田東亜です。

誰か看病して!!


今回のインタビューは、エリカのマネージャである熊谷役のTEAM909の特攻隊長けーごくんです!!

実は、日頃からTEAM909の中で私、斎田東亜と一番対極にいるのがけーごくんだと思っていたんですよね。


僕を思考型だとすると、真逆な本能型のけーごくんの言動に困惑することもしばしばあったりで(しょっぱなから、こんな解説でゴメンね。。。)、そんな彼の内面を探れる良い機会だと思い非常に楽しみにしていたのが今回のインタビューです。


僕が思うけーごくんは、

・喋りっぱなし

・仕切りたがり

・目立ちたがり

っていう、典型的なクラスの中心タイプなんですよね。

ちなみに僕はクラスの隅で存在感を消していたタイプだったんで。。。だから、勝手にけーごくんは僕と真逆な人って思ってます。

なんで、以下のインタビューで僕が「普段のけーごくん」って言っている場合は、上記のイメージだということを覚えといてくださいね!!


では、このイメージ通りなのか?

はたまた、別の顔があるのか?

いざ、インタビュー、スタートです!!


🐻

とーあ:じゃあ、始めますよー。


けーご:掘り下げられちゃうのかなぁ。


とーあ:掘り下げたい!!


けーご:えへへ。


とーあ:まあ、今回、初の試みで外でタバコを吸いながら🚬インタビューということで。。。


けーご:これが、一番リラックスできるんですよ。。。


とーあ:(笑)じゃあ、リラックスして本音を語ってください。


けーご:がんばりまーす!!


野生の感で、こちらの意図を見抜いていますね(#^.^#)

けーごくんのリラックスできる土俵も用意して、さあ、どんな方向に行くか。。。


🐻

とーあ:じゃあ、役者の自己紹介


けーご:はい。2017年の7月からTEAM909に所属して、今回で映像作品を合わせて5回目の舞台になりなす。原山啓吾と申します。

一回客演を挟んでというのがありました。

※客演とは、劇団蓮(REN)さんの『続・おとぎ夜話』


とーあ:そういう意味だと、客演の分、TEAM909の中で一番、経験回数があるわけだよね。


けーご:まっ、舞台の経験は一番多くなっちゃってるのかなって感じですね。


とーあ:話がそれちゃうかもしれないけど、フットワークがすごく軽いっていうイメージなんだよね。


けーご:あー、よく言われます。


とーあ:本人は謙遜するかもしれないけど、場数踏んでナンボっていう世界だと思うから、そこを怖がらず経験をしているっていうところは尊敬してて、多分、皆、口には出さないけど、そう思っているんじゃ?


けーご:そう言われると、なんかプレッシャーがまたズシンってかかるんですけど。。。

フットワークが軽いっていうのも、劇団のメンバーに負けたくないから。


とーあ:そんな(気持ちがあるんだ)。。。


けーご:もちろん、一番上手いぜっていう気持ちは全くなくて、ただただ負けたくないという気持ちで舞台舞台というのがありますね。


とーあ:ただ、(けーごくんと)付き合っていると、プライドが高くて陰気な感じはしないから、明るい中で前向きな闘志があって素晴らしいじゃないですか!!


けーご:そうですかね(照れ笑)

闘志というか。演劇をやりたいっていうプライドを捨てちゃうと自分が保てなくなっちゃうところまで来ちゃったんで、それだけは保つようにしようって思ってます。


とーあ:なるほどね。演劇に対しては真面目ですねー。


けーご:なんか、よく言われちゃうんですよね。クソ真面目って。


インタビューしてても、とにかく、けーごくんの演劇に対する思いの圧を感じました。

彼の中で演劇の占める割合が相当大きいことがわかりますね。


🐻

とーあ:じゃあ、役の紹介をお願いします。


けーご:今回は、我妻エリカさんのマネージャである熊谷マナブさんっていう役をやらせてもらってて、今回実は演劇をやってて、まっ一年ちょっとしかやってないんですけど、明るめのキャラっていうのが初めてで、一作目のカワイシ(『川の流れに石をぶつけろ!!!』)の雲雀くんも(内定が貰えない)就活生で内気な性格で、『ONE CARD』の暖くんもメンヘラホイホイ系の(優柔不断な)男の子で、ホタル(『夏の夜からホタルは消えた』)の俊介くんもあーいう性格(好きな子を陰で想い続ける)でむっつりスケベって言われちゃってるんですけど、劇団蓮(REN)さんの『続・おとぎ夜話』でも真面目ガッチガチの青年っていう役をやらせてもらっていて、こういう明るめの役っていうのはこの性格とは真逆に初めてもらっているんで、それなりにプレッシャーを感じています。


インタビューでは気付かずに流しちゃったけど、けーごくんはここでは「明るめの役」を「この性格とは逆に」って言ってる!?

どういうこと???


とーあ:あっ、そうなんだ。

けーごくんの普段を知っている人間からすると、今までやってたのってそんなにクセがない役ばっかりなんだよね。


けーご:今回はクセが強めで、結構、期待値も高めに取られちゃう可能性があるので、応えられるようにと思いながらやっています。

とーあ:そういう意味だと、普段の自分のキャラに上手いこと寄せて自分を出せるといいよね。


けーご:そう。こんだけ明るくなれたのも実はTEAM909来てからなんで。。。


とーあ:おっ、いいね。そういう話好き!!


けーご:会社とかだとすごい無言なんですよ。実は、

全然しゃべらないんで。。。


とーあ:じゃあ、逆に、TEAM909の人たちが、普段ではないけーごくんを見てるっていうことなんだ!!


けーご:そう。普段(明るいときに)見ているけーごくんのキャラだと、熊谷マナブのキャラはやりやすいだろうっていう見解を読者の方にもされると思うんですけど、その期待に応えられるように頑張ります!!


なるほど!!

会社で過ごす時間の方が、劇団での時間よりも長いわけだから、けーごくんにとっては、「普段の自分=会社の自分」なんだね。

劇団の皆が、普段見てるようなけーごくんの明るいキャラは、会社だと出したくても出せなかったキャラで、ずっと鬱屈としていたんだろうね。

やっと明るさを出せる場を見つけて、そこで満を持して明るい役を演じるけーごくんの微妙な心境が理解できた気がします(#^.^#)


とーあ:はい。期待しています。


けーご:こそばゆいな!!


🐻

とーあ:じゃあ、舞台の見どころをお願いします。


けーご:皆言っていると思うんですけど、全体的に動きが多い舞台になっていて、カワイシも動きがあったんですけど、そこと違うなって思うのは人数の多さで、人数も多くなれば多くなるほど合わせるのも難しいし、練習量もなくちゃいけないから、そこの息の合わせ方がちょっとずつ合ってきているのかなって思うので、そこはぜひ見どころにして欲しいなって思うのと、あと、キャラクター(同志)の個々の会話があるんですよね。そこで、キャラ(キャラクターの見せる顔)が対応する人(相手)によって変わるじゃないですか?それが、こいつ今ネコかぶってるぞ、みたいな。もしかして、こいつ、ネコかぶってるぞみたいな。そういうのが垣間見える舞台かなって思いますね。


けーご:会社で見せる顔とかも僕もあるんですけど、会社で見せる顔と劇団のメンバーに見せる顔っていうのは違うから、それを見る人に感じさせるようなところが見どころですかね。


とーあ:(話がつながってくる)いい感じのインタビューだな。。。

前に言っていた、普段のけーごくんは違うっていうところからつながると、見せている部分と見せていない部分があるっていうことだから。。。


けーご:実は劇団で見せている顔は、僕の本当の顔じゃないかもしれないみたいな。。。


けーごくんの個人的な話と、舞台の見どころの話がリンクしてきましたね\(^o^)/

さあ、このインタビューが終わるころにはけーごくんの本当の顔が暴かれるのでしょうか?


けーご:熊谷ももちろん見て欲しんですけど、個人的にはユリエさんとキコちゃん(を見て欲しいですね)


すー:(後ろで聞いていて)おっ!!


けーご:僕の中では、すごい(隠れたものが)出てきてるな、(二回強調して)出てきてるなって感じる部分があるので、ぜひ注目してもらいたいなぁって。。。


とーあ:後ろに実はユリエさん(役のすーちゃん)がいるんですけど(笑)


けーご:おっとか言って。。。プレッシャーをかけてるという(笑)


けーごくんとすーちゃんは喫煙仲間で、実は劇団の中でも隠れた仲良しさんなのです(*^_^*)

僕はタバコは吸わないので、初めて喫煙所に来てけーごくんとすーちゃんの二人の空間に割り込ませてもらいましたが、案外、真面目な雰囲気で意外だったかも!?

🐻

とーあ:じゃあ、脚本について


けーご:脚本について。。。そう、これは昨日、実はボブさんとさし飲みしていてお前の言いたいように言えって言われてるんで。。。


とーあ:どうぞ。どうぞ。(言っちゃって)


けーご:なるさんのインタビューの時にもおっしゃってたんですけど、まあ、ボブさんの闇がちょくちょく出てきてるっていう話で、まだ、こんなもんじゃないかなって思うんですよ。彼の闇は。。。

そう思うのは、カワイシ、ホタルと経て劇団にこれくらいのレベルはこなして欲しいぜっていう挑戦状を叩き付けられたような脚本かなって。。。

この先も、TEAM909は壁的な脚本にドンドンぶつかると思うんですよね。で、ボブさんのスゴイところは皆の技量を把握しているから、彼、彼女はこれが苦手、これが得意っていうのは把握しているから、で、今回はそれを試す意味もあって、キャスティングは立候補制にしたのかなぁって思ってて。。。

もちろん、面白い脚本なんですが、僕は(劇団に)入ってから(ボブさんの過去の)脚本を全部読んだ派の人なんですけど、それで見ていくとこうゆうレベルアップの段階の脚本でも役者を喰ってやるぞって思いが強まっている脚本だなって思います。


とーあ:なるほど。


けーご:あと、結構、役者が脚本負けすることがあって、まあ、うちの劇団に限らずなのかはわからないんですけど、喰いすぎちゃいけないっていうのもボブさんはわかってて、役者よりも脚本だけが面白いからって、ただの朗読劇みたいにならないようにっていう内容をぶつけてきていると思うので、今回の脚本はTEAM909では大きい脚本になるんじゃないかなって思います。


とーあ:なるほど。今後の試金石っていうか、ステップアップになるかどうか。。。

ということはボブさん自身は、もっと、もっとやりたいことっていうのはあって。。。


けーご:そう、ある!!絶対ある!!

だから、押さえて、押さえて、まだ、僕らには(出していない)。。。


とーあ:底知れないな。ボブは。。。


けーご:底知れないんですよ。あの人は。

こんなこと言うと、怒られるんですけど、まだ隠してますよ。あの人は。


とーあ:しかも、闇のエネルギーをかぁ。。。


けーご:脚本の話とはずれるんですけど、役者側としても引き出してあげたいというか、引き出させたい!!

これじゃないと、役者に負けるって思わせるような演技がドンドンできるようになればよいかなって、今回の脚本を経て。


けーごくんのボブさんに対する思いが、徐々に炸裂してきましたね!!

けーごくんの話を補足させてもらいますが、これを聞いて「劇団員の力量が劣っているのでは???」

「公演大丈夫???」と心配される読者がいるかもしれませんが、ちゃんと稽古をしているのでそこは安心してください。

ボブさんは自分の脚本を論理的に突き詰めている分、システマチックにそれを実現できることを役者に第一に望んでいる人なんですよね。ボブさんは良く「天才は嫌い。認め(たく)ない。」というようなことを言っているんですが、役者を野球選手に例えるならば、好き勝手やって三振かホームランを狙うよりも確実にヒットを打って欲しい人なんです。

つまり、ボブさんのそういった嗜好上、役者の技量だけで公演が成功するものでもなくて、決められたことをやれるようになる練習量が絶対的に必要であり、それが公演成功の第一条件なんですよね。


けーご:内容的だと、人の本音を垣間見る脚本。で、さっき話したんですけど、結構、個人(同志)の会話が多いっていう話で、この人は表ではこう言うけど、陰ではこうゆうふうに思ってたりするんだなぁとか、ちょっと自分の人間関係までもが、まっ、人間関係がテーマではないんですけど、疑っちゃうような、そういう作りになってるので面白いと思います。


とーあ:まっ、(自分の人間関係を顧みさせる)鏡みたいな。


けーご:(脚本を)見た後に、ちょっと、あいつって俺のことってどう思っているのかなぁって僕は考えちゃいました。


僕が思うに、けーごくんはその場のその瞬間の中で見えるもの、聞こえるものを素早くキャッチして対応する天才なんですよね。野性的というか。。。車の運転が得意というのもすごくうなづけます。

そんな瞬間的な感度の高いけーごくんですから、会話の中でその瞬間にどう思っているかみたいなのを感じ取るのは得意であっても、もしかしたら、過去の嫌な体験を思い出しながら、陰で会話と逆のことを思ってるんじゃないかみたいなことを考えることってあまりないのかもしれませんね。

まあ、それ自体ネガティブなことですから、そんなことを気にするけーごくんは嫌ですが。。。ちなみに、僕は言ってもいないことでも勝手に連想して人の裏を想像するような嫌なタイプの人間です(^o^)v


とーあ:そっか、ボブさんが隠し持っているとはね。。。

僕はエンターテイメントとして、ポップに見せる上で、あまり(闇を)出しすぎないように気を使っているのかなぁとは思ってたんだけど、でも、まだまだ役者がこれやれないだろうって思っている部分もあるっていうのは、今のけーごくんの(インタビュー)でわかったから、そういう意味だと、皆頑張れば、ボブさんのやりたいことを出してくれるっていうか。。。


けーご:そう思いますね。

うちの劇団は仲良しこよしの劇団だっていう話は良くするんですけど、それも、本音をぶつけないといけない段階にくるのかなって思ってます。

自分の意見を言う前に、誰かに言われちゃうことが良くあるので。。。黙ってますけど。。。

ズバズバ言えるように、もう年下だからっていうのは良いかなって思ってるんで。。。


とーあ:TEAM909の中では素直に言っているんだろうなって思ってたんだけどね。。。


けーご:いや、まだ、まだ。言いたいことは沢山あって。


とーあ:じゃあ、もっと、もっと。(言っていいと思うよ。)


けーご:でも、自分の力量みたいのがついてきてないので。。。

そのための場数を踏んで、ボブさんの脚本を俺はホントに面白いと思うし、やっぱりボブさんの脚本で舞台やりたいから、そういうのを引き出せるようになりたいなって思います。


出ました!!

けーごくんの「これからは言いたいことを言う宣言」

その後言っていた、自分が思っていることを先に誰かに言われるのが嫌という発言は興味深いなぁ。。。

けーごくんの場合は、この思いがプライドから来ているものではないことは普段の姿から感じますね。

ボブさん、ひいてはTEAM909に対して、一番役に立つ人間でありたいという愛ゆえの思いか???


とーあ:なんか、すげーボブさんLOVEだよね(笑)


けーご:それは、もう、特攻隊長ですから!!


とーあ:ボブさんのために命を張ると(笑)


けーご:張りますね。主宰のためにやりますよ。俺は(笑)


インタビュー前段でけーごくんに対して「演劇に対しては真面目」と評しましたが、ここまでくると単に演劇に対してだけの思いではないような気がしますね。

社会生活で明るい自分を出せなくて鬱屈とした思いで過ごしてきた青年が、TEAM909とボブさんに出会って自分の居場所を見つけて、そこに恩返しをしたいという物語を見た気がします!!

個人的に面白く思うのがそれを受け止めるボブさんがどっちかというと人情的な人ではないという。。。

ボブさんがけーごくんの温度を適温にするサーモスタッドの役割になっていて、それが、かえって心地いいのかな?


🐻

とーあ:じゃあ、最後に一言を。


けーご:えっと、今回の脚本はTEAM909が公演を初めて一年っていう節目の舞台になっているので、一年蓄えてレベルアップした、りーちゃんとあきちゃんと俺と、新しく入ってヒソヒソと爪を立てて


(後ろで聞いていたすーちゃんが爪を立てるポーズ)


とーあ:そう、後ろで(すーちゃんが)爪を立ててる!!


けーご:寄ってきているメンバーの喰らい合いを見て欲しいなぁって思います。


けーご:あと、これは役者の話になっちゃうんですけど、ずっと隣にあきちゃんがいたんですよ。今まで。

で、カワイシもONE CARDもホタルも、その安心感があってっていう中でできていたのはもちろんだったんですけど、今回は隣にいるのがエリカさん(演じるりーちゃん)なんで、リーちゃんの演技を引き出せるような、皆の演技を引き出せるような役者にこの一年でなっていけたらなって、今回はそのスタートアップみたいな舞台になると思うので、ぜひ足をお運びいただき。。。

で、僕(自身の演技)もいっぱい見てもらいたいところあるから(笑)

(二回強調して)いっぱい見てもらいたいところあるから(笑)

色んな人に来て欲しいなぁって思います!!


前に出てきた「これからは言いたいことを言う宣言」と合わせて、この話をTEAM909のメンバはどう思うのかな?

みんな!!けーごくん思いを受け止められるかい?

せっかくやるんだから、より良いものをお客さんに見せたい思いは共通していると思うんだけど、そのモチベーションって皆どこに持ってるんだろう?

個人的にはTEAM909に参加したときの思いを思い出して、それぞれがやれることをやるしかないかなぁと思ってます。

私、斎田東亜であれば、演劇を通じて「リラックス(集中)して100%の力を発揮する」術を身に付けることが目標です。

けーごくんの場合は、理屈はなくて、きっと「好き」っていう感情が全てなんだよね。

「嫌い」なことをやっても意味がないから、困難な状況になればなるほど、少しでも「好き」なところを探し出さずにはいられないのがけーごくんという人であり、だから「好き」を追及するのがけーごくんのモチベーションと言えるのかな?

インタビューの前段で「演劇をやりたいっていうプライドを捨てちゃうと自分が保てなくなっちゃうところまで来ちゃった」っていっているけど、「好き」が増えすぎてわけわからなくなったから、演劇が「一番好き」って決めたんだろうね。


けーご:あっ、長くなっちゃうんですけど、


とーあ:いいよ。いいよ。(笑)


けーご:あと、Twitterの質問箱でどんな人に見てもらいたいですか?っていうのがあったんでその質問にお答えすると、

なんだろうな。。。そう、昨日考えたんだちゃんと。。。

今までは、最後は暖かい物語だったから、何かに悩んでる人とか、何かにぶつかりそうな人とか、片想いしている人だとかそういう人に見てもらい作品だったんですけど、今回は人間の毒に触れて欲しいので。。。なんだろう。。。語彙力がない。。。日々の生活にモヤモヤしている人、結局、こう(悩んでいる人に)なっちゃうのか?

わりと吹っ切れる舞台だと思うんですよ。


とーあ:ショック療法的な?

※今、考えると、けーごくんは「毒を以て毒を制す」みたいなことを言いたかったのかな?


けーご:これでいいんだって、思わせるような舞台になってるんでそういう人に見てもらいたいなって思います!!


とーあ:なかなか、インタビューで普段見れないけーごくんが見れた気がします。


けーご:良かったです。

いいんですか?(もっと)掘り下げないで、大丈夫ですか?


とーあ:いや。大丈夫(笑)

これ以上は、もう長いからいいです(笑)

じゃあ、ありがとうございます。


けーご:ありがとうございました。


はい。これにてインタビューは終了です。

どうだったでしょうか?


さて、本当のけーごくんてどんな奴なんでしょうね???

結局、彼自身に聞いても答えは出ないと思うなぁ。

「明るい時もあれば、暗い時もあるし、良くわからない」って言いそう(^_^;)


インタビューを通じて感じたのは、自分の気持ちに忠実な奴っていうことかな。

感情表現がストレートなんだもん!!

けーごくんにとっては、自分の本当の性格を考えることはあまり意味がなくて、「明るく振る舞いたいのにそうできない状況」「暗く振る舞いたいのにそうできない状況」に対するストレスのほうが切実なんだろうね。

内から湧き上がるものに蓋をすると表面上は取り繕うことができても、それが体中をのた打ち回ってうずき出すという、誰でも経験するような感覚が、人の何倍の感度で感じてしまう。そんな、彼の業を感じました。


と、〆に入ってなんですが、実はこの後も、喫煙所でけーごくん、すーちゃん、僕の三人で雑談をしていたんですが、何気ない一言からインタビューを再開することになりました!!


でも、流石にこれ以上は僕も原稿をまとめる時間がないので、また、今度別の機会を設けて公開します!!


さて、インタビューは残すところ三名になりました。

なんか、名残惜しい気もするけど、わくわくするなぁ!!


インフルエンザ😷が猛威を振るっていますが、予防接種、うがい、手洗いをちゃんとして、体調万全で、ぜひ公演を見に来てください!!