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入院生活あれこれ

熱が出た話

2019.01.25 10:28



こんばんわ〜。



「あれ…なんかシュミテクトの方がいいかも…?」と思い始めてきた、システマとシュミテクトの狭間で揺れ動くZAKIOです。



今日ブログを更新しようと思ってはいたのですが、入院してると20時頃に眠くなることも多いので、眠気が来ないうちに書きます。





さて、今週ですが


まず今週の出来事(?)ですが、火曜日にちょいと熱が出まして、予定が大きく狂いました。

まあ予定が狂ったと言っても実は前回の入院時と全く同じ日数で熱が出ているので、むしろ怖いくらい予定通りとも言えますね。



いや嬉しくねっ。



というわけで火・水はほとんど寝て過ごし、木曜もかなり回復してきたとはいえまだ本調子ではなかったので、筋トレもプレステも読書もブログ更新もせずに寝て過ごしました。

クロスワードはちょっとやりました。



そのおかげで今日(金曜)はだいぶ元気になり、自分的には80%くらいまで来たかな、と思っております。


この体温計知った時は感動でした。

ほんとに2秒です。





骨髄抑制


なぜ前回も今回も熱が出たかというと、抗がん剤による白血球などの一時的な低下、つまり骨髄抑制というやつがあるからです。



これは抗がん剤をやると必ず起こるやつで、白血球や赤血球や血小板など、とにかく色々な数値がガクッと下がります。

特に白血球はほぼ0というところまでいくので(普通の人は6000〜8000とか)、外の細菌などと戦う者がいなくなり、非常に感染などしやすくなります。

RPGで装備を何も身につけず裸で、防御力0のまま冒険するのと同じです。

あぁ〜〜怖い。

ていうか別の意味でも怖い。



この状態が1週間とちょっと続き、その後はまた正常値まで上がってきます。

グラフにするとV字回復っぽくなります。



そして前回、今回に限らず、ほぼ毎回このタイミングで一度は熱が出るのですが、原因はまあ







なんも気にせず出歩いてたから






ということにつきますね。



出歩くと言ってももちろん病院内ですけど、「まあ1回くらいは熱出てもしょうがないっしょ。」という気持ちで過ごしていたので特別気をつけることもなく、普段と同じように生活していました。

面会も普通にしてましたし。



今思えば、1回も熱出ないようにすれば良かったなぁ〜、と反省しておりますが、あとの祭りです。



とりあえずまだ血球は低いままなので、この状態のうちは病室に引きこもり、冒険に出掛けるのは控えることにします。

勇者は週末はベッドでゲームです。







昨日の夜中に


看護師の言うことを全然聞かないじいさんが、ナースステーションの近くの部屋にベッドのまま運ばれて行きました。



さようならおじいさん、夜中に話題と笑いを提供してくれてありがとう。





あなたを見て「ああ、これが因果応報ってやつか。」





と、思いました。