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ライフ・デザイン with風水

最近読んだ本

2025.01.16 03:09

テンプルビューティフルのセールが始まり、さっそく、愛用している〈大地と光のマッサージオイル〉や〈ミラクリーン〉〈大地の力シャンプー〉等を買い足しました。

荷物と一緒に入っている「今月のリーディング」は、私のお気に入り、というとなんだか上からものを言うようですが、肝に銘じている言葉でした。

   自分が生きたことで地球を良くしようと思うなら、すべての人は為すべき義務、役割を持つ。

   そして、これこそが地上における汝の目的である。


家庭での母としての役割を終え、還暦を過ぎて、ときおり、、、これからどのように生きていけばよいのだろう。と思うときがあります。

そんなときは、この言葉に還って、私にできる仕事を思い出して、与えられたひとつひとつに真摯に向き合っていくしかない。と思えます。

世間にあふれる様々な嫌な情報に心を患わせることなく、希林さんふうに言うなら「面白がって平気で生きればいい」し、

ひとりさんふうに言うなら「困ったことが起きたら、面白いことが起きたと考えてごらん。困ったと感じていることは、あなたの魂を向上させる、神様からのプレゼントです」

人生の先輩達は素晴らしい言葉を残していますね。渦中にいればそう思うことは難しいけれど、いつか過ぎた日々を振り返ると、そういうことなのかもしれません。


図書館に半年以上前に予約してあった本が、忘れたころにまわってきました。

稲垣えみ子さんの『家事か地獄か』とエドガール・モラン『祖国地球』です。

まわってくるのが、読みたい!気持ちが薄れた頃で、私の中で旬でなくなってしまい、サッと読みになりましたが、前者は、便利な機器に頼らず、江戸時代のようなシンプルな生活にしたら、かえって生活が快適になったというところに共感しましたし、

後者は、地球全体の歴史の推移を記したあと、今後の地球について延べていて考えさせられる内容でした。この本は30年ちかく前に書かれているので、そのご現在までのわずかな間に想像以上に大きく変化した地球・人類に驚かずにいられません。進化と言うとポジティブに捉えがちですが、それがどこに向かっているのか謎・・・です。エドガール・モランは、その後2022年に『百歳の哲学者が語る人生のこと』を出版しているので、こちらも大変興味深いです。


ということで、日々いろんなことに触れながらも、私に今できることを精一杯やることだと言う思いに還るのでした。