「足るを知る」には、続きがあった 2019.01.26 02:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。世の中には、色々と物欲を刺激するものが、たくさんあります。そして、素敵なモノを買うには、お金が必要ですね。だから、たくさん働いて、お金を稼ぐ。新しい携帯が欲しい、新しい洋服が欲しい、美味しいモノをたくさん食べたい、エステにも行きたいし、旅行にもたくさん行きたい。でも、それで本当に自分の心か満たされているのかと、考えたことはありますか。「足るを知る」という言葉があります。今持っているもの、今現在の状態に感謝して、幸せだと思える方法です。今日も働ける健康な身体、暖かい布団、家族と一緒に過ごせる時間、連絡出来る友達。あって当たり前じゃなく、今持っているものに感謝すると、あれもこれも足らないという欠乏感は、なくなります。ちょっと調べてみたら、この「足るを知る」にも続きがありました。「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り」と続くそうです。今ある状態に感謝出来る人は、心が豊かになり、頑張っている人は、志が高く、軸がしっかりとある。と、解釈しました。「足るを知る」と、感謝の気持ちが大きくなり、今足りていない事より、持っているモノや事に関心がいきます。だから、実際にお金が増えるわけではないですが、心は「足りない、足りない」とは、思っていないので、満足して幸せな気持ちになります。その状態が「富」なんですね。「強めて行う」というのは、努力したり、頑張っている状態でしょうか。「志がある」という事は、軸があってブレないイメージですね。感謝や努力を忘れなければ、迷う事はありません。なんだか、背筋がシャキッとするような、爽やかな状態が想像出来ます。そのまた、もう一歩進んで、前後の言葉の意味を紹介しているサイトを見つけました。名言1つをとっても、奥が深いですね。 『足るを知る』の本当の意味知ってますか?続きがあるの知っていますか?