魂の助産師

「Nonoさんは魂の助産師さんですね。」

先日ライアー音浴会を受けてくださった方からメッセージが届いた。

タオライアーを奏でるずっと前から

助産師さんと歌を歌うひとは

神さまのお手伝いをしているなぁと思っていた。

１年ほど前から

人が生まれ、天に帰っていくところでライアーを奏でることになるだろうと感じていた。

だから、今回彼女の口からぽっと「助産師さん」という言葉が出てきて、びっくりした。

私が奏でるライアーは２種類。

タオライアーとラーナライアー。

翼を広げたようなかたちのラーナは、

C （ドミソ）F（ファラド） G（ソシレ）の３つのコードが弾ける、

和音の出るライアー。

３つの和音なので、シンプルな和音構成の音楽であれば

歌を歌う伴奏としても奏でることができる。

この日は、Happy birthday のうたを

ラーナの伴奏で彼女に捧げた。

すると美しい涙をさらさらと流し

「今日は新しいわたしの誕生日です。」

とおっしゃったのだ。

その日の朝の空は

ラッパを持った天使が飛んでいるような

美しい雲が浮かんでいた。

その雲は虹色に輝き

見事に光っていた。

虹色の雲は幸運をもたらすといわれる。

この日、

私の背中の翼が広がった気がした。