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1/25 うきうき館練の様子

2019.01.26 07:52

SNSのおかげで、自宅にいながら情報収集できる、素敵な時代になりましたよね。

昨日の練習会は、最近Twitterで見つけた、見本になる泳ぎ、真似してみたい取り組みをやってみる会でした。

 

まず参考にさせていただいたのは、マスターズ世界記録保持者である石井諒さんの、こちらのツイート。

 

ドルフィンキックあるあるを的確に表現できる身体能力の高さに脱帽!全員で4パターンを真似してみました。


「もっと蹴り込めているつもりだったけど、今の自分にとってはCが自然。こんなに反った泳ぎをしてたのか…」などのような気づきがあった人から、いつもと違う動きをしたおかげでドルフィンキックが良くなった人、真似しているつもりがなかなか変化をつけられない人まで。


今回は遊びとして取り入れましたが、他人の真似をしてみたり、良い泳ぎばかりでなく悪い泳ぎを一度挟んでみたりすると、また違った気づきが得られるもの。今度は水中カメラのあるときにやってみましょう〜!

 

 


続いては、皆さんがなかなか苦手にしている、体幹部の操作について。

体が左右や上下に揺れず、頭やお尻もプリプリせず、腰も沈まない、低抵抗でスーッと滑るような泳ぎ、実現させたいですよね。


前回も紹介した「ヘッドパドル」で、肩の力を抜き、肋骨や背骨で頭を支え、その頭で水を押している感覚を確認。数人は、そのままクロールで呼吸をしてもパドルが落ちなくなってきましたね。


続いて、ビート板をお腹の下に敷いての、平泳ぎとバタフライのプルに挑戦!

思っているより自分の腰は沈んでいるし、沈んだ腰を持ち上げるためのうねりになってしまっていること、気がついてもらえましたか?


パワーで押し切るような泳ぎでは、加齢や体格差などの問題で、いずれ頭打ちになってしまいます。同じくマスターズ記録を保持している、野村英司さん、小林良さんの泳ぎを参考にさせていただきました。うーん、無駄がない!

 

最後に、50mを3本フォーミング。

以前よりかは伸びのある泳ぎになってきた…でしょうか?


練習後、過去の映像があるメンバーに関しては、今回の泳ぎとの比較動画を贈らせていただきました。

 

今回は新しい動きを知る時間を多く取りました。明後日、1/28の練習会では、ビデオ撮影の時間をまた多く取り、さらに精度を高めていきましょう。お楽しみに!