厄年の真相
2019.02.11 19:30
スピリチュアリズムでは厄年を不幸な時期だとは捉えていません。
ただ、「健康」に注意しましょうという年回りなだけです。
人間ドックへ行ったり、手洗いうがいを忘れず、食生活や睡眠時間に注意すれば良いのです。
「体調を崩して病気になりやすい」——それが厄年です。
たとえ厄年中に不幸な出来事が発生しても、それは過去に蒔いた悪の種を刈り取っているに過ぎません。
厄年だから不幸が起こったのではなく、自分が悪行をしたからその結果が偶然にも厄年中に生じただけのこと。
なので、神社へ行って厄払いをしても無意味です。
気休め程度にはいいかもしれませんが、これまでの行いがリセットされて荒波を回避することなどできません。
(※私は今年前厄ですが厄払いには行っていませんし、これからも行く気はありません)
このブログ内で綴った六星占術の大殺界も厄年のように三年連続で続く不運期です。
この期間も災厄がとめどなくやってきます。ですが、それも悪果を回収しているだけのこと。
不運期、幸運期関係なく普段から幸せの種まき(善行)をしておけば、厄年も大殺界も無関係です。
今まで因果律を無視してきた人だけ厄年や大殺界に振り回されるのです・・・。
では最後に・・・「厄年だから不幸が起こる」と、思い悩んでしまうと本当に不幸が具現化されてしまいます。
ネガティブ思考は負を招き寄せて本当に不幸になってしまうのです。
なので、厄年のことは考えず、常時ポジティブ思考で過ごしていれば不幸とは無縁です。