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Life is Funky

2019 沖縄カスタムカーショー

2019.01.26 13:10
※本日サーフィンネタ一切なし

興奮しすぎてかなり長いです。サーフィンネタ以外興味ない人には、まったく無意味な記事なんですっ飛ばしてください。。






今日はカスタムカーショーへ行ってきた


事前の告知では150台(予定)となっていたが、実際にショーアップされていたのは30〜40台ぐらいしかなかった。。


もしや、150台はオレの見間違いか

東京オートサロンとかのミニ版かな〜、なんて思っていたけど、実際はかなり小規模といっていい。期待していたぶん、少々がっかりした😞




この寒さの中キャンギャル頑張る

カメラ構えた男子に囲まれていたww



ここ最近の流行りとなっているアゲ系


こちらは話題のN-VAN

ホワイトリボンが似合っている


N-VANのアゲ系

5cmリフトアップでこんなに変わるとは 


アゲ系の足元は定番ブロックタイヤ


カッコいいい


通称"縦グロ"


ひさびさに見たし

ここまでキレイな状態で現存してるとは


グロリアは渋いわ〜


マリンレジャーにバッチリな軽バン

キャリアの上にはサーフボード


阿波連さん発見!

フォイル専用車として買うんじゃない⁉︎😁






ハイエースの展示車両がやけ多かった












20年前ヤンチャしてた時代

その時から旧車ゼロヨン界では有名な車

渡辺S30z


とにかくめちゃ速いのだ、この車

スポイラー付けない

ノーマルエプロンスタイルも当時のまま


一見ノーマル風だが

リアタイヤはドラスリがビルドオン


ツライチでドラスリを履かしてるのが

シブいね


フロントは細くしてるとこが

ドラックマシンって感じで逆にかっこいい


L型フルチューン+ソレックス50

エンジンルームがさほどキレイでないとこが

リアルで現役で走ってる感じがする


エンジンかけてアイドリング音聞いたとき

正直、アレ?迫力ないな〜なんて思ったら


エンジン吹かした音聞いてビビった

完全レーシングカーですわ


フライホイールが超軽いのか?

バイクのような吹け上がりですごかった



自分の趣味ではない外見

エンジンはキッチリやってある感じ






出ました、ロータリー

サバンナとかセブンとか呼ばれてた

SA22C


こちらもドラスリ履かしてます


3ローター!


ロータリーのど定番ウェーバーではなく

燃料はインジェクションでコントロール


燃料タンクもワンオフ

足もキッチリきれいに仕上げてある


エンジン音聴きたかったが

燃料トラブル?エンジンかからなかった


メカチューンのロータリーペリ

すごくいい音するから聞きたかった

超残念








もう車からは卒業したが

ヤンチャ時代は結構どハマりしておりまして


この510から車人生がはじまり


もらい事故を機にオレンジにオールペン

今考えれば若気の至りですねw


510を手放しダルマセリカに乗り換え

自分でヘッドチューンした


先輩が手放すという510をまた購入

この時ダルマセリカと2台持ち


のちにL18に載せ替え

最終的には2.2Lフルチューンに


当時このクラスの車には

ゼロヨンでは負けたことはかった







そして運命的な出会い

それは屋根が朽ち落ちたボロボロのS30Z

今では信じられないがエンジンも足回りも

配線も全部外して完全箱状態にして板金


写真の状態になるまで2年半

ちなみにその時は足回りしかついてない




同時進行でエンジンも一から制作

当時信頼おけるエンジン屋ゴーユウ商会にて

L28改3.1を組んでもらった


ウェーバー50にエスコート手曲げEX


このエスコートの等長手曲げEXはかなり秀逸で、F3の某ワークス所属のエギゾースト職人、つまり日本トップクラスのレースチームのエギゾースト職人が一つ一つ手作りするスペシャルEXなのだ


金額も金額だったが、職人が本業の合間に作るスペシャル品だったので在庫がないことが多く、自分も注文して届くまで1年半もかかった。当時チューニングL型6発に乗る人ならこのEXは憧れのEXであり、値段は流通してるタコ足のおよそ2倍強、たしか26〜30万ちょいしたはず


溶接部を見て鉄工所の職人も唸る溶接技術に、各パイプのジョイント部はボルト留めではなすべて嵌め込み式のスプリングフック留めという精度で、集合するまでのパイプ長も市販品より長く取られていて、見ても美しい6本のパイプがカーブを描いて収まっていた


そして実際にこのEXを装着してエンジンを5千回転ぐらいまで回すと、6本の嵌め込みされたパイプのジョイント部が微振動を起し、ビィーン!という甲高い金属音を奏でるのだ


その音はまるでレーシングカーそのもので、チューニングカー好きな人の心を鷲掴みする素晴らしいエギゾースト音だった。いや、思い出して熱くなってるw



実に車を手に入れてからエンジンが載るまで3年半も要した。キャブはウェーバーからソレックス50に変更。パワーはシャシダイで当時としては驚異的な数字320psを叩き出した



室内のスペアタイヤ置くとこにレース用燃料タンクを移設。純正タンク内部が錆びて使えなかったので苦肉の策。リアゲート開け室内にあるガソリンタンクを指さし、ここに級お願いします!とガソリンスタンドの店員に伝えると、毎回驚かれたのを覚えている



余計な内装は排除した

メーターはすべてオートメーターに変更


運転席のみ高価なレカロのフルバケ

シートベルトは4点


30Zに詳しい人なら写真を見てわかるはずだが、1年弱だけ生産されたリアゲートにエアダクトがある希少超前期45年式。今残ってたら幾らになるんだろうか。値段つけられないかもだ


そんな希少な前期モデルのリアフェンダーを少しだけノーマル風に仕上げながら少しカット、その上にオバフェン。タイヤはダンロップスリックを自分で専用器具で溝を掘ったカットスリック




ドラッグレースしてました 笑笑

ストリートがメインだったけど、後半は競技にも参戦。いい思い出ですね


ちなみに、当時最強市販車32GTRのブーストアップよりは速かった。メカチューンの320psの速さは数値以上ですから


昔はとてもいい時代だったからこんな車で道走って遊べていたが、今この状態で道路走ると速攻で国家権力に確保されるはずだ 


重低音の爆音だったし内装見てもほぼレーシングカー。でも当時は夜間の検問に引っかかっても車キレイだと褒められ何事もなく帰されたり、白バイに止められても隊員がキレイに乗ってるなー!ちょっと待ってろと写ルンです買ってきて、隊員の個人的な趣味で車の写真を撮りまくられたりと、ほんといい時代



道交法がだんだん厳しくなってからは、国家権力さんに車のナンバーを控えられ、車検の専門の人達とみんなで家に遊びに来たこともあったけど 汗  理解ある親父の対応で事なきを得たこともあったなー 笑笑



今では車への興味もだいぶ薄れ、サーフボードが複数枚積めて、車の中でテレビやDVDが観ればなんでもいいやって感じです



いや〜、昔懐かし青春時代の憧れであった

渡辺S30Z見て、かなり胸熱くなりました


いつも長いですが、今日は熱くなりすぎて、さらに長くなりました、すいません。。



サーフィンとも関係ないし 笑笑