退院7ヶ月在宅療養二週間目、ホスピス施設の説明
2019.01.30 05:00
1月29日(火)
先週の発熱続きから本格的に在宅医療を受けて抗生剤点滴や、
看護師による自宅での診察、検査、薬の投与が3日間ありました
そのお陰?でしょうかここ2日ほどは体調が少し戻り食欲をでました
大きな病院での診察と違い身体のマッサージなども受けています
今日朝は数日ぶりに起きて店の用意も一部出来ました
朝食や昼食もゆっくりですが完食出来ましたし買い物にも行きました
買い物は近くの店に、散歩代わりのものですが歩いた事が喜びです
「気は持ち様」と言いますが治る訳ではないけれど身体が答えてくれます
3日前に知り合いのがん患者さんが急変して亡くなりました
自分にとって大変ショックで悔しい想いがこみ上げてきて
その後急激に落ち込みました
1月30日(水)
定休日を変更して今日は嫁さんが近くにあるホスピスまで
申請方法や施設の説明を受けに行ってくれました
在宅での看護が難しくなってくると介護の専門施設である
ホスピスに入所、入院して最期の時を迎えるのが一般的なようです
家族にとっても本人にとっても負担や緊張感が幾分でも薄れて
安心感を持って緩和ケアや介護を受けられるシステムです
まだ早いとかじゃなく、そういう用意をしておかないと簡単に施設に
入れないほど待機している癌患者さんがたくさん居るのです
嫁さんも休みの日は自身、本当にゆっくり休みたいと思います
そんな中で動けない私に代わって色んな所に出向いてくれています
私が逆の立場だったらここまで出来ているでしょうか?
今日も面接から帰って直ぐにお昼ごはんを作ってくれました