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阿賀黎明高校魅力化プロジェクト

イキイキワクワクドキドキ

2019.01.27 01:45

おはようございます。

日曜日の今日も公営塾はOPENのため歩いている中、昨日からの大雪で軽自動車が雪に埋もっている姿を見て「あぁ、阿賀町にもやっと冬が来たなぁ」と感じている阿賀町公営塾 黎明学舎です。

おそらく私の中に新潟県民としての血が通っている証拠だと思われますw


 イキイキ、ドキドキ、ワクワクしてる?


実は私、仕事中以外で思考力が一番上がるのは何故か「シャワー中」なんです。

お風呂に浸かるのでもなく、風呂上がりでもなく、何故かシャワー中なんですよね。

昨日、そんなシャワー中にこんなことを考えました。


「キャリア教育」や「PBL」、「地域留学」など、魅力的な高校にするために様々な取り組みを考え実行している。もちろん私たちもMTGを重ね、考え、手を動かし取り組んでいる。


けれどいろんな事情により、それらの取り組みに踏み込めない高校もあるだろう。それらの高校は魅力的になれないのだろうか?


いや、そんなはずがない。


一体、どんな高校なら生徒が「行きたい」、保護者が「行かせたい」、地域が「活かしたい」と思うのだろうか?そんな高校はどんな姿なんだろうか?


そしてシャワー中に「やっぱこれだよな」と考えたのが

「その高校に通っている生徒たちがイキイキしている」

でした。


みなさんの経験でも「キャリア教育」や「PBL」や「地域留学」がなくても、今の高校生活を心底楽しんでいる高校生を見ると、「この高校は何か魅力があるんだろうな」と思いませんか?


「キャリア教育」や「PBL」や「地域留学」はあくまでも魅力化を加速させる「手段」であって最終着地点の「目的」ではない。


目的になっちゃうと、もしかしたら生徒が疲弊して普段の授業にも支障が出てくるかもしれない。


それらの手段を使うことで多面的に高校生活がイキイキワクワクドキドキするものとなることで、日常の一つ一つの授業や取り組みに意味や価値が発生し、ジブンゴトとなり、魅力的な人材に育っていき、その高校が魅力的になってくる。


そんな魅力的な生徒を外から見た時に、

「あんな先輩みたいになりたい!」

「あぁ、自分の子にもああなってほしい」

「あの高校がこの町にあってくれてよかった」

と感じて、生徒の流動性が生まれる。


そんな感じではないでしょうか。

う〜ん、もっと深く考えていかないといけませんね。


私たちが以前取り組んだPV活動の様子や成果物を町内外の方々に見てもらった時、こう言われました。


「黎明の高校生ってすごいイキイキしてますね」

「あの笑顔が一番の影響力がある」

「うまく言葉にできないけど、すごい楽しそうで羨ましかった」etc


ということで、私が考える高校魅力化における重要抽象的ワードは、


「目の前にいる生徒は笑顔ですか?」

「イキイキワクワクドキドキしてますか?」


現場からは以上です!

challenge change chance