稀代の大泥棒の復活を祈りつつがんばってみるなど10
ファミコン時代に大活躍したゴエモンが、再びメインストリームに戻ってきてくれることを信じ、エールを贈るべく、『がんばれゴエモン外伝』のプレイをさせていただいています。
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現在、「ゴエモン」は位「23」、「エビスマル」は位「23」、「コバンネコ」は位「13」、「ヤエちゃん」は位「10」。
「にんにんむら」から北に向かうと山があり、洞窟が一つあるので、この洞窟を抜けると「ドンパチむら」があるのだろうと推測しながら洞窟に侵入。
このゲームでは全員が「エビスマル」のビジュアルになってしまったり、見世物小屋でなぜか「エビスマル」が見世物を披露したりと、「エビスマル」が結構活躍しているのですが、ここまで来ると当時の「エビスマル」の知名度が気になり、それと同時にお仕事をきちんとこなせていたのか不安にすらなります。
ちょっと認知度高すぎるでしょ。
洞窟を抜けて北西に向かうと「ドンパチむら」を発見できたので、早速聞き込み調査を行っていきます。
「ヤノスケ」が「ゴエモン」の住んでいる「はぐれまち」に住んでいるらしいのですが、「ヤノスケ」って誰ですか?
とある民家に入ると爆弾のようなビジュアルがずらりと並んでいるため、ここが花火職人の家かと思って住民に話しかけてみると、暇じゃないと追い返されてしまいます。
さて、ほかにやることはないので……「ヤノスケ」を探しに行きますかね。
先ほどの洞窟を引き返して歩いて「はぐれまち」に行くのも十分にありなのですが、今なら「エビスマル」の術「とぶーん」を使えば、これまでに訪問した拠点に一気に移動できるので、さっさと「はぐれまち」に行ってしまいましょう。
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てなわけで「はぐれまち」に到着すると、何か異変がないか調べてみると、とある民家で「ヤノスケ」を発見。
どうやら「ヤノスケ」は家出していたようで、しかも花火職人になりたくないというのが理由。
はぁ、そういうことですか。
「ヤノスケ」を花火職人の家に連れて行けばいいってわけですね。
どうやったら付いてきてくれるのかな……。
色々と事態がつながったと思ったら、いきなり「カラクリいちぞく」が「トメゾウ」の花火の火薬を奪おうとしているとの報。
特に悩むこともなく、いきなり「ヤノスケ」が付いてくることが確定しました。
ここで再び「ドンパチむら」まで歩いて移動をすればドラマがありそうですが、「エビスマル」の「とぶーん」でひとっとび。
「トメゾウ」の家に飛び込むと、まさにピンチの状況だったため、悪と呼ぶにはちょっと躊躇われる奴らと戦闘にんあるも、あっさりと勝利。
「ヤノスケ」が心を入れ替えて花火職人になるようで、「トメゾウ」から「かやく」をゲットすることができました。
さて、ここでどうしようかという話になるのですが、そういえば以前、橋がかからなくて先に進めないところがあったなぁ、と思い出し、「かやく」を使ってみると、あら綺麗。
花火が上がって橋が下りるところに若干説明が必要のような気がしなくもないのですが、ここはスルーしてさっさと先に進んでしまいましょう。
地面にある階段を降りると地下通路を進んでいき、道を塞いでいる人に話しかけてみるとコイツが「ベンテンコゾウ」。
その場で先頭が始まればいいのですが、いきなり全然違う場所に飛ばされてしまい、そこで「ベンテンコゾウ」と「ロボゴエモン」とのバトルになるのですが、ビジュアルについては実際にゲームをプレイしてご確認ください。
バトルで勝つとカメに連れられて、新天地へ。
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地面に階段があるので、とりあえず入ってみると、先ほど「ベンテンコゾウ」にあった地下通路だったっぽいので、どうやら全然違う場所に飛ばされてしまっていたわけではなさそうです。
しかし、安心したのもつかの間。
ちょっと進んだら駕籠に襲われ、「ゴエモン」以外がさらわれてしまう大事態。
あいにく、「ゴエモン」は十分に強くなっているので、一人になっても大丈夫なのですが、回復系の術は他のメンバーに頼りきりでアイテムを購入していなかったため、少し不安な気持ちもあります。
というか、「とぶーん」もないので、容易に拠点まで移動ができませんし……。
とりあえず進む以外に選択肢がないようなので、進んでみると町やら村やらを見つけたのですが、とりあえずスルーしていると、山の一部が木で隠されている怪しい場所を発見。
近づいてみると、一本道の森に入ってしまったため、突き進んでみると城を発見。
ところがそれと同時に「ロボロボ」に襲われてしまったため、慎重になりながらも「じどう」で一気に蹴りを付けます。
このまま城に突入しようとすると、城が飛んで行ってしまいました。
あれは何だったんだ、と思いながらも一度拠点でいろいろと準備をしたいなぁ、と思って戻ってみると、「ホンドウ」に遭遇。
なんか誰かに似ているような気がしますけど、あえてスルーしておきましょう。
とにかく、「そらとぶしろ」というモノがあり、「そらとぶしろ」は飛行ルートが決まっていて、湖の上に泊まって水の補給をするようなので、とりあえず記憶しておきましょう。
「そらとぶしろ」は東にある「スワンみずうみ」に来ているようですよ。
「まめのきのもと」をもらったため、これで「そらとぶしろ」に入れるっぽいです。
とりあえずさっき空を飛んだ城こそ「そらとぶしろ」らしいので、あまりに急展開過ぎて抑揚がなさすぎるのが心配ですが、すぐにも「そらとぶしろ」の攻略が始まりそうです。
というか、「そらとぶしろ」を攻略しないと「ヤエちゃん」たちを救うことができないわけで、一人ぼっちはちょっと寂しいのですが、続きは次回ということで。
『ゴエモンのノリがありながらも、つくりはオーソドックスなRPG』 コナミ がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版]
プレイ時間は約830分。
「ゴエモン」は位「25」。
「黄金のキセル」の件が解決してしまった今、タイトルとは関係ない旅がどこまで続くのでしょうか。
そして、「おみっちゃん」の運命は……。