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SHIKIKA

パーソナルカラーの落とし穴

2019.01.29 05:33

こんにちは、今日も寒いですね。

今年の1月は、雨や雪が少なくて青空を見る事が多いので、

気持ちは晴れやかで、穏やかな毎日を過ごしております。

周りでは、インフルエンザの特にA型に感染する方が多くて、事後談をお聞きし予防に努める毎日です。


年末に用事で出かけた先で、パーソナルカラー診断をアパレルブランドのタイアップイベントとして

行ってまして、同業者はどのようにお客様に診断しているか興味津々な私は、

受けさせて頂く事に致しました。

みなさん、きっとご興味ありますよね?

とてもとても安価で診てくださったその内容は、15分か20分程度のテストカラーのドレープを胸元にあてるものでした。その後、結果ででたシーズンカラーの小物に関して2、3点アドバイスして下さいました。

そして、該当シーズンの内容のプリントを頂いて終了です。

洋服ならば、どのブランドが比較的いいですよ的な、ゆるい宣伝もしています。


この金額で、これだけ教えてもらえればとてもありがたいと思います。くらいの金額です。

私も非常に近い内容のイベントでのお仕事は何度もしていますが、

診させて頂く側としては、私だけかも知れませんが、お客様にテストカラー以外の事もお話したくなってしまいます。

このあたりの色がベストなんですよ!小物もこういうとかこういうのがお似合いなんですよね〜的な余談による脱線です。人数もこの手のイベントの場合は希望者が多いので、焦ります。

そして、お会いした瞬間にその方のシーズンがわかる場合と、たまにテストカラーだけでは微妙な

難しい方もいらっしゃいます。髪の色を染めていらっしゃるのも、原因の1つといえるでしょう。確認するためにテストカラー以外のドレープも当ててみたくなります。そんなこんなで、時間に限りがある場合は特に焦ってます。


自分が勉強している時に、一緒だった仲間は、以前高いお金を払って診てもらったにもかかわらず、違うシーズンだったのです。

ちゃんとした環境で診させて頂くのが、とても大事なのだということも勉強させて頂きました。

ちゃんとした環境とは、診させて頂くにあたり様々な条件が整っている事で、クライアントさまにもご協力頂かないといけない事もございます。

イベントで診させて頂く際に、私はお客様に、「診断結果はあくまで断定です。100パーセントではないです。」と申し上げる事がほぼほぼ。

それは、さまざまな条件が整っていない事が多いからです。


さて、私は非常に分かりやすいサマーです。

環境が整っていなくても、きっと自分が客人として私の前に現れたとしたら、その瞬間にわかるパターンだと言われています。

が、診断して頂いた結果はなんとスプリングでした。

当てて下さったマフラーも合ってなかったよね〜顔色悪くない?と思ってましたが、誤診、残念!

という、自分にとってはですが、とても勉強になったお話です。


軽いお気持ちでしたらイベント診断はおススメしますが、本当にお知りになられたい方は、ちゃんと診て頂いた方がベターかも知れません。


今日もみなさまにとって、充実した1日でありますように。。。