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第33回直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会

2019.02.15 15:00

第33回直方谷尾美術館 室内楽定期演奏会:2019年2月16日 17時開演 16時30分開場

バロックから私たちの時代の楽曲で祝うベートーヴェン250歳

 10夜のオマージュ 2019-20年<第1夜>

【チェロ・リサイタル シリーズ8】

       チェロ 長谷川彰子 /ピアノ 入江一雄      Program

・J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009:紹介

・L.v.ベートーヴェン チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調 作品102-1:紹介

・C.ドビュッシー チェロ・ソナタ:紹介 

・A.シュニトケ チェロ・ソナタ 第1番 作品129:紹介

<アンコール>

・ベートーヴェンの歌劇「魔笛」の主題による7つの変奏曲(抜粋)

 ご出演の長谷川彰子さんは九州交響楽団の首席を経て、現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席(契約団員)を務める新鋭です。

 2017年4月の第27回にて、長谷川さんは現代オーストリアの作曲家スルツァーのチェロと管楽八重奏のための室内協奏曲で素晴らしい独奏を聴かせてくれました。

 すっかり魅了された私たち聴衆を「熱い内に打とう」と、今期にご出演いただいた次第です。

  共演は、長谷川さんがかねてより協演を望まれていた入江一雄さん!

 若き血潮溢れる二人の音楽の会話をご堪能いただきます!


<お客様の声> その① その② その③ その④

<案内> ①新聞報道 ②チェリスト長谷川彰子さん

<予告編抜粋>

【2019.2.15】「バロックから私たちの時代の楽曲で祝うベートーヴェン250歳 10夜のオマージュ 2019-20年 第1夜」がいよいよ明日となりました。

 当夜はチェロの聖典でありますバッハとベートーヴェンの作品を前半に、そして楽聖が拓いたチェロとピアノの二重奏ソナタの近代・現代における発展形2作で構成しました。

 九州はもちろん西日本でも稀少な硬派なプログラムです。

 長谷川彰子さんと入江一雄さん、若き血潮溢れる俊英二人の音楽の会話をご堪能ください!

【2019.1.26】

2019年2月16日(土)に行われる第33回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会について、

・心の臓腑をえぐられるような一夜となりましょう。

・8か月ぶりの演奏会の案内となりました。直方谷尾美術館で演奏会を実施できるのは、美術館の主催事業期間の1~9月中旬に限られ、それに多忙な出演者のスケジュールとを調整した結果、こんなに間隔が空いてしまったのです。どうぞご容赦ください。

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 2020年はベートーヴェンの生誕250年です。

 私どもの演奏会では前年より10回のオマージュのシリーズ演奏会を企画しました。

 このようなシリーズでは一夜全曲ベートーヴェンで飾ることが多いのですが、各回をベートーヴェン作品と、楽聖を敬愛した作曲家、楽聖が敬愛した作曲家の楽曲で構成しました。

 ベートーヴェンの作品を様々な編成の室内楽作品で、かつぞの前後の時代の音楽と併せて聴いていただき、楽聖を多面的に知っていただく趣向です。

 今回のプログラムは、ベートーヴェンが拓いたチェロとピアノの二重奏ソナタを中核に配し、ベートーヴェン以前のチェロ作品の大作、二重奏の近代・現代での発展形2作で構成しました。

 九州はもちろん西日本でも稀少な硬派なプログラムです。

【料金】一般3,100円、学生1,600円 当日各500円増


尚、直方、及び、直方谷尾美術館の地図は下記のとおりです。