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なんとなく上手くいかないと思ったら!肩の力を抜いて余裕を持って仕事をするための意識と方法

2022.03.22 02:14

上手くいかないときって誰でもありますよね。

すべてを投げ出して今日は帰る!というのが一番リフレッシュできるのでしょうが

なかなかそれができません。


頭の中を空にしてーーと良く聞きますがどうやったらいいのか?なかなか難しいです。


仕事って色々なものがあって

自分がやっている職種における業務でも

他の職種に近い内容を担当することがあると思います。


分業されている会社であればその範囲は狭くなりますが

事務の社員がいても事務仕事はあるわけで

誰もが好きな業務もあれば嫌いな業務もあると思います。


必要だからその業務をやるわけで

必要じゃなかったら絶対にやらないような業務

そんな中にこそ新しいやり方を見つけるヒントがあったりします。


筆者は新卒の時に営業がやりたくありませんでした。

理由は特になく、なんとなくやりたくなくて

実際に企画などをやってきましたが

知識やスキルの習得の優先順位を振り分けた時に

PCスキルだったりが上位にあって

営業的なコミュニケーションは二の次で社会人生活を歩んできました。


後にキャリアの必要性から営業職に転職をして、実際に営業をしてみて思ったことは

意外に出来る、ということでした。


もちろん、差をつけるためのテクニックなどは抜きにしてお客様とのコミュニケーションの話です。


社会人経験があって業者さんとの折衝があったから会話に関しては問題がなかったのかもしれません。


その時は、そう言えばやらなきゃいけないから電話対応とかイレギュラー時に外向けと対応してたなーくらいしか思っていませんでした。


優先順位を全振りしていたPCスキルに関しては逆に上には上がいると痛感していました。

なにこの関数、この資料めちゃくちゃ見やすい、など細かいポイントにも注目が出来て勝てないな、と。


初めてやる仕事はなんとなく出来る

やり込んできた仕事は壁にぶつかる


これには二つの理由があって

一つ目は、意識してやっていた分、知識が広がって視野も広がり上のレベルが見えてきていることです。

経験による視点ってこうやって出来るんだと痛感しましたが、知識があるからすごさもわかるわけです。

余裕がなくなって壁にぶつかる場合はこういう時が多いです。


二つ目は、優先順位が低いから余裕を持ってやっていたために

「最小工数」を無意識に意識していたことです。

PCスキルに時間を使わないといけないから、他のことはやらなきゃいけないけどあまり時間を使わずにやろう!

その結果、無意識に良い習得方法をしていたために職種変更をしてもスムーズに入りやすかったわけです。


知らないからこそ、出来ているという錯覚に陥ってしまうこともありますが


やはり職種が変わり知識も増えると視野が広がり、上のレベルが見えてくるようになってきます。


その時の壁を越えることが次のステップに進むためには必要で

そこで、習得してきたスキルを合わせて厚くすることで乗り越えてきました。

このようにして、「出来る仕事」は増えていきます。

そうなると、余裕も確信に変わりますよね。広く対応できますから。


この体験から

意図的に肩の力を抜く状況にして

優先順位を平均化し

視野を広げる

というのも余裕を持つための手段だと学びました。


やらなきゃいけないことだけを強く意識すると

パフォーマンスが出づらい場合も多く

そんな時は肩の力を抜くと新しいアイデアが解決してくれたりしますね。


優先順位の振り方によって自分で作ってしまった

「切羽詰まった状況」から

プレッシャーを自分で自分にかけてしまって焦りも生じて、全力でやってるのに余裕がないので思ったよりパフォーマンスが出ないため

自信をなくしてしまう悪循環になります。


逆にプレッシャーを力に変える人だとこの流れでも乗り越えて成長していきます。


耐性は人それぞれなので

意識的な余裕を持って良いパフォーマンスとして結果に表れると自信になり、もっと良くしていこうと成長するタイプです。


自分の意識は自分で調整ができますから


なんとなく漠然と上手くいってないけど理由がわからない場合などは是非、参考にしてください。


余裕を持って仕事しなと言われると

どうしても時間的な余裕だったり

「ミス前提」のスケジュールを組んだほうが良いというアドバイスのケースが多いですが


注力度合いに余裕を持ったほうが良いとアドバイスしてくれた人は今までいませんでした。


それはそうです、組織として任せた仕事をしっかりとやらせないといけないわけで

個人の意識の中でのスキルの必要性をどう考えてるかまでは、読み取れません。


例えば仕事で言うと

接客で売らなきゃいけないと義務感に追われて、とても緊張した対応をしている時に、肩の力を抜きなーと言われることはあるでしょうが

意識してるからやらなきゃいけないからそうなっているわけであって

気づけば自分自身でコントロールが出来る部分です。


その場合はステップがそれぞれあると思うので、それを細分化してみるだけで、自分が出来ていることもわかり自信になって余裕が生まれて肩の力が抜けます。

これだけをやるではなくて

これを達成するためにステップを踏む

と考えて一点しかみない状況を変えるだけでも良くなります。一点だけに「注力」してしまうから周りが見えなくなって追われてしまって余裕がなくなってしまうわけです。自分の意識が理由になっているとも言えますので、そのような理由を理解したうえで意識を変えれば軽減が出来ます。


やることがただ増えるではなく

項目の数ではなく業務単体のやることを自分でステップに分けて増やして理解することが入り口です。


他の記事でも壁の乗り越え方をいくつか紹介していますので、悩みに合わせた内容を見つけてみてくださいね!


それでも乗り越えられない、乗り越えるつもりが全く無い場合は職場との相性や仕事の適性にズレがあは可能性が高いです。

やる気ってそう言った改善とかもっと良くしようとか思える部分だと言えますので、そこ意識を持てない場合は別の環境を探す一つのヒントにしてみれば良いと思います。


個人的に一番良い形のキャリアを作れれば、道は人それぞれです。