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Mon péché mignon

わたしの中にいた、ぞっとするほど底意地の悪いわたし

2019.01.28 13:24

思いがけないことが起きて、混乱したけど

やっぱりすべては自分が意図して起こしたことで

その意図に気づいた時、

わたしは自分で自分に心底ぞっとした


確かに別れを告げることは胸が痛んだし

そもそも別れたくなかったし、

でももうどうにもこうにもならないから

別れると決めたわけで

だけど別れたくないと言われて

ドクターシンの見立てどおり気持ちが揺らいだ

どっちを選べばいいのか心ではわかっているのに

まだ欲張ろうとするわたしがいた

でもそれは表面上のことであって、わたしは

自分で思う以上に、彼のことを憎んでいたんだな

底意地の悪いわたしの存在を、

わたし自身が薄っすらと感じていたから

自然消滅にしたかったのか…


その証拠に、気持ちが落ち着いたら

彼のことなんかどうでもよくて、

とにかく紳士に会いたくて仕方なかった

会って、触れたくて、気がすむまで甘えて

ごろにゃん♡したいと思った


…要するにわたしは彼に復讐したかったのだ


別れたくないと言わせたかった

謝らせたかった

いまでも大好きだと言わせたかった


大量の涙は、喪失感から流れたものでも

恋する気持ちが残っていたわけでも

執着でも何でもなかった

実際、全部言わせたら気が済んだ

復讐が終わって、すべて完結した

なんて底意地が悪いのだ

恐ろしい

恐ろしすぎる

こんなものがわたしの中にいたなんて


だけど、こうなるまで

わたしを傷つけたのもまた、わたし自身だ


なんて小さくて可愛いわたし

守ってあげたい

いままでたくさんさみしい思いをさせてごめん

たくさん傷つけて、ほんとごめん

これからは全力で、死ぬ気で幸せにするから

わたしにはずっと可愛いわたしでいてほしい

底意地の悪いわたしはもう必要ない

ごめんね

ほんとにごめん


わたしはもう二度と、わたしを悲しませない

この先ずっと、

死ぬまでわたしはわたしに満たされて

幸せに生きるのだ♡