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MADRE RUNNERS JAPAN

我が子とのかけがえのない時間。。。

2019.01.29 04:40

先日、長男と親子ペアレースに参戦。この親子ペアというカテゴリーは小学生までで、フィニッシュは同時にゴールラインを通過しないとならないのである。

長男とはセブ島在住中の2才から10年間なんども一緒に走ってきた。このレースでお互いに人生最後の親子ペアレースなのだ。なので、集大成としてなんとしても1位優勝で締めくくりたいと数ヶ月前から調整をしてきた。

第9回湘南藤沢市民マラソン親子ペア2.2K08:45号砲

当日次男坊がインフル感染の為、家族は同行出来ずに神奈川ケーブルテレビJ‐COMの実況生中継で観戦。(再放送2月3日10:00~13:00)

10マイル(16K)参戦の中学校の同級生らと出陣前に互いの健闘を祈り記念撮影📷

スタート時息子に「これで最期な」と握手!

前から2列目からのスタート。⇒前半はとにかく呼吸を乱さずいつものペースで1位集団についてく。⇒とばしていた先頭数組が予想通り失速。⇒呼吸が乱れていない俺たちは一定ペースで5位から3位へ。⇒折り返し地点で2位。⇒慌てず1位にピッタリついていく。⇒江の島橋に入るあたりで並びこのタイミングで刺す。⇒ついに先頭にたつ。⇒2位の呼吸音が小さくなっていくところから離していると確認。⇒息子に「行けるぞ」と一言。⇒そのまま徐々に離して大勢の観衆の中1位でフィニッシュ!!!2位親子と健闘をたたえケーブルテレビのインタビュー

4年生:4位
5年生:定員オーバーで不参加
6年生:1位

可能な限り練習して作戦会議をしての結果で、最後に最高な形で締めくくることが出来て嬉しかった。でも、何よりも良かったなと思うところは、そこに辿り着くまでの息子との練習がとってもかけがえのない時間であったこと。

はじめは気分がのらないと面倒臭そうにしたりすることもあったけど、実は親族が大病を患ってしまったので「優勝して元気づけよう」「人生最後の親子レース優勝で締めよう」を伝えていくと、レース本番が近づいてくると友達と遊ぶ約束も調整して一緒に練習するようになったり。それがホントに嬉しかった!

二度と帰ってこない小学生時代。最後にいい思い出を一緒に苦しさを共有し作れたことは自分の一生の宝物となりました。長男に感謝の気持ちでいっぱいです。10年間セブ島でも日本でもいっぱいいっぱい一緒に走ったね。息子よありがとう!!

今回はドローンでの実況中継などでばっちり映像として残すことも出来ました。帰宅してさっそく録画予約していたので見よ見よって再生。




なぜかポケモン。。。



お~いど~なっとんじゃ~~~。。。おじいちゃんちの録画で見せてもらいましたorz...

長男親子Run完