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梨の日

『東京の夜』再上映

2019.01.29 07:01

夜中の僕モテポッドキャスト収録、続きました。笑)

インスタでREPOSTしたいのに出来ないのは何故だ!泣)


収録前の日にあったのは、



『東京の夜』再上映。


遥々北千住のスタジオまでお越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。



スクリーンが、会場が、あまりに大きくてびっくらした。白目)


今回、日本芸術センター映像グランプリにて、優秀賞を受賞。

受賞作品が上映された回でした。


会場が大きくて、正直ね、客席は寂しめ。

来て下さった方も、若干残念に感じていたらヤだな、、と少し心配しつつ。


それでも、何度も観てく、何度でも、萩尾監督だから生めた作品だ、と感じて、参加できたことにまた改めて感謝。


観る都度の、自分の反省点も多々ありつつ。←



何より、

出演者やスタッフさん含めて、この座組みが1番集まった日でして。

今も仲良くしてくれる、主演の中村さん含め、初めてお会い出来た、エキストラで参加して下さった方ともお話しできたり。


話題の『カメラを止めるな!』にご出演の細井学さんとも。




カメラ止めの細井さんも面白くて楽しいのですが(最高

『東京の夜』での細井さんは、やっぱり、何度観てもいい。

試写会でも「なんて上手い役者さんなんだ、、」と思ったことが今回も。同じように感じてしまう。


楽しくお話し出来て嬉しくて。

また、俳優においても人生においても大先輩の細井さんから直接、

とても、とてもありがたくて励みになる言葉を、かけて頂いて。


なんてなんて、ご褒美なんだぁ…!


作品を観た上で真っ直ぐにかけて頂いた言葉ほど嬉しいことはない。

上映できて、行けて、本当に良かった。。




映画にも賞味期限って、特に映画祭においてはあるんだけど。

このまま終わっちゃうのは、いやだな。



正直、最優秀賞の理由も、『東京の夜』の批評も無くて。

結果は嬉しいものだったけどやっぱり悔しいのもある。

今後、この作品を考える時にも、今回の機会を踏まえて(もう編集とか無理だろうけど笑)考えも出てくるだろうし。

色んな点でもやつきが晴れないコンペてションではありました。



直接、審査員の監督や、映画愛に満ちたプロデューサーさんから話をたくさん聞けたのが、カナザワ映画祭。


ふと今回と重なった不思議が1つ。

カナザワ映画祭の時にも多く聞いた

「もう1度観たい」

の声の多さ。


良かったにしろ消化不良だったにしろ、また観たいと思わせるって凄いなと。

今回も僅かながらに、小耳に入ってきました。


また必ず、機会があるように。




観に来て下さった方の中に、


「ポストトゥルースなんて言葉がよぎりました。おかしいことはおかしいと自覚できる世の中でありたいものです。


という感想を頂きました。


心理怪奇、と謳う表現も出てくる作品ですが、現代の話なんだよな、と。

頂いた言葉から逆に作品を捉えて痛感。



また会えますように。


また何か、一緒に創るぜ。企)


主演の中村有 氏と。

恋愛以外でこんなに信頼出来て、また一緒に、密に、何かをつくりたい人。



とりあえず。また飲みましょ。