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第7回 開催報告(ボードゲーム編)

2019.01.29 13:20

先程の続きです。

知育玩具編はこちら → 第七回 開催報告(知育玩具編)





開場早々に「これやる!」と遊ばれたのは、ユシラ社のサッカーゲーム。


金属球を平べったい棒で操り、サッカーの要領で遊びます。順番を間違えたり、力任せにボールを外へ押し出すと、ペナルティキックを取られ不利になりますので、力業では勝てません。順番を守る力、手先の器用さと盤面の判断力が育ちます。


「先回来た時に私自身も気になっていて、今日来たら絶対に遊ぶ!と子どもも楽しみにしていたのです」と、小学生と園児のお子さんをお持ちのお母様から嬉しいお声を頂きました。


実際、子どもたちには人気で、いつも誰かが遊んでいます。素朴ながら楽しいゲームですよ。


宝石の煌き。小学高学年のボードゲーム大好きな男の子二人と大人の方と3人でのプレイ。


流石に高学年ともなると、先を見る目が育っています。大人の方もガチンコで勝負されていましたよ。

チケットトゥライド・ヨーロッパ。知立主宰を含む四人でのプレイ。この写真は知立主宰視点です。


列車カードと同じ色の路線に、プレイしたカード枚数だけ自分の列車コマを並べて、路線を作っていきます。列車カードと別に各々のプレイヤーが秘密裏に持つ、チケットに書かれた目的地を目指して、路線をつくって行くわけです。


レインボー(左側に集まるSLが描かれたカード)は、どの色の路線にも使えるオールマイティーです。中には、このSLカードでないと列車コマを置けない路線も存在します。ゲームにおいて貴重なカードです。


知立主宰は手堅く。ガッチリとSL持ってますね(*´ω`*)


ちなみに当会主宰は、色を偏らせて集め一気に路線を引き、皆をアッと言わせるのに快感を覚えてしまうタイプです。


プレイにも性格出ますね(笑)

子どもたちに誘われ、ひさしぶりに楽しんだのは「おばけキャッチ」。


カードに示された一定のルールに沿って、該当するコマを素早く取るというゲームです。鼠色のネズミ、赤色の椅子、緑色の瓶、青色の本、白色のオバケのコマがあり、とても可愛らしいです。


カードルールは二パターンあり、開かれたカードがいずれに属するかを瞬時に判断して行く必要があり、とても頭を使います。瞬発力と柔らかアタマが勝利の鍵です。


子どもたちの柔らかアタマに、主宰はタジタジ。全く太刀打ちできませんでした。たったの4枚しか取れないとは…精進します!! 

「ア・ラ・カルト」。料理レシピに沿って、調味料を器用に入れ、ダイスで思うようにならないコンロの火を調整し、料理を作っていくゲームです。


可愛らしいお鍋にコンロと、女子心をくすぐるコンポーネントがいっぱいです。この日も、小学生女子二人と大人の方二人とで楽しまれていました。

料理のレシピの中には、「パンケーキ」があります。これはクルリとひっくり返したら出来上がり!という一見簡単そうなもの。しかし…小さなお鍋の中にきちんとおさまるように、ひっくり返さねばなりません。これがなかなか難しい。そして、その思うようにならないのがまた楽しい!


そばで見ていた園児さんも、「やってみたい」と大人プレイヤーの一人にやらせてほしいとお願いしていました。とても紳士な対応の男性プレイヤーがお鍋を貸してくださいました。ありがとうございます。


パンケーキは残念ながらお鍋の外へ飛び出してしまいましたが、ニコニコと、とても楽しそうでしたよ。


この他にもたくさんのゲームが遊ばれました。


次回は、2月11日です。午前中の「親子で始めるドイツゲーム講座」の後、12時より始まります。また遊びましょう。

→2月11日の詳細はこちら 「第八回・第九回開催のお知らせ」


午前中に別途開催の、親子講座も是非ご受講くださいね! 

→ 午前中の「親子で始めるドイツゲーム講座」の詳細・お申込みは こちら から