CBは勝たせてなんぼのポジション
稲村隼翔選手が開幕戦を振り返り、次戦への意気込みを語る(2025年2月21日・大阪堺)
アルビレックス新潟のDF稲村隼翔選手が、2月21日に大阪・堺で行われたトレーニング後の会見に応じ、開幕戦の振り返りや次戦への意気込みを語った。
「自分のプレーよりも、チームとしてキャンプで積み上げたものをしっかり出すことを意識しました。前半はいい形で出せていたので、それを後半最後まで継続できるようにしたいです」と、開幕戦での自身のプレーを振り返った。
監督の指示で裏へ抜ける動きを強く意識したことにも触れ、「狙っていたプレーなので、何本か良いボールを出せたと思います。ただ、後半の苦しい時間帯では、ボールをコントロールして保持するほうが良かったと感じています」と反省点を挙げた。
守備面では安定感を見せたことに自信を持っており、「昨年から継続してできている部分なので、特に変わらずやれています。マイケルさんとも良いコミュニケーションが取れているので、続けていきたいです」と手応えを語った。
開幕戦でマリノスのロペス選手を抑えたことについては、「直接マッチアップする機会はあまりなかったですが、前線の選手たちがよく走ってくれて、ボールを入れさせない守備ができました。前の選手に感謝したいです」と、チームメイトの貢献に言及した。
攻撃面ではシュートチャンスについて悔しさも滲ませ、「決めなければいけない場面だったので、清水戦でもしっかり狙っていきたい」と意気込みを見せた。次戦に向けては、相手のプレスをかわすために「しっかり相手を見て、空いている選手を使うなどシンプルにプレーしたい。分析されて対応できないようでは、それまでの選手なので、臨機応変にやっていきたい」と、自身の対応力を強調した。
センターバックというポジションについて「勝たせてなんぼのポジション」と表現。開幕戦では随所に良いプレーが見られたものの、「勝てていないので、そこはまだまだ」と厳しく自己評価した。自身の強みについて問われると、「最近はメンタルが強みなのかなと感じています」と語り、さらなる成長への意欲を示した。
TEXT/PHOTO TomoyukiNishikawa/SportsPressJP