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事業計画(8)パートナー

2019.01.30 07:15

こんばんは。わこうです。


高熱→胃腸炎→インフルのトリプルコンボで結果的に10日間ほど作業が停滞してしまいました。反省です。


さて、今回はパートナーや支援者について。


今のところ、ビジネスパートナーや支援者と呼べる具体的な人物はいませんので、書けるのは希望や考え方だけですが。


家族は精神的な支援者になるかと思いますが、事業にあまり深く関わる予定はありません。この辺はいろいろ意見があるとは思います。


まず社労士のパートナーは将来的に欲しいとは思っています。


当初は個人事務所ですが、できるだけ早期に法人化したいと思っています。その際に共同経営者となる方がいて下されば有り難いなと思っています。


継続的にクライアントさんにサービスを提供し続けるためには、事務所が継続的に存在し続けることが必要だからです。


自分の時間はもちろん有限ですが、それが終わったらそれでおしまいではとても無責任だなと思うのです。 


以前勤めていた事務所が突然無くなり、クライアントさんにご迷惑をおかけしたことや、自分がクライアントとしてお付き合いしていた個人の税理士が亡くなり、一切の書類が行方不明になってうやむやになったことなどがこの考えの背景にあります。


また、自分ひとりの視点やサービスにも限界がありますので、そこを広げたいという意味もあります。


もちろん、他士業のパートナーも欲しいと思っています。


自分で複数資格を取ってあれもこれもという余裕や器用さは持ち合わせいないので、お任せすべきはお任せするスタンスで協業できればと思っています。


社労士業務はとても幅が広く、奥行きも深いと思うので、これを全部網羅することすら難しいと思っています。例えば、年金業務などはサービスから外していますし、コンサルティングでも全方位的な対応は事実上不可能だと考えています。


ただ、クライアントさんの悩みや困りごとは当然自分の守備範囲だけにとどまりません。ここで「できません」と答えるのではなく、どこに橋渡しをすれば解決に導けるのかを提案できるかが重要かと思っています。


他の領域やサービスへの橋渡しやハブのような役割を担うことも含めて考えれば、パートナー探しはとても重要な業務の一つとも言えるかもしれません。


支援者としては、地元の起業支援団体や創業支援が得意な税理士、地元金融機関などが考えられますが、これは近日どこかに申し込みをしてみようと思っています。どこが一番良いかは判断基準を持たないので不明ではありますが。 


考え方や事業を理解してもらえるパートナーや支援者に出会おうと思ってもなかなか出会えるものではないと思います。これは人と人の信頼関係の話でもありますので、機会を求めつつもじっくりと進めたいと思っています。