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Jumping Cebu

セブでバイクに乗るための話 その3

2019.02.17 03:44

セブでバイクに乗るための免許証取得の話も3回目を迎えました。

薄れていく記憶を辿りながらの文字起こし…。いつか誰かと自分の役に立つ事と信じて、もうひと踏ん張りと行きます。


さて、

メディカルチェックとドラッグテストは終わったのに、免許証の申請をしたら、

「日本人はofficer がチェックします。でもまだ出社してないので小一時間まって。」

と、言われました。でも時間があるから別の場所のLTOに行った所、継続して一年間フィリピン国内に留まってないから免許証は発行できないと言われてしまった、と言うのが前回までのお話。


知り合いの話とネットの情報しかありませんでしたが、『継続して一年間フィリピン在住者のみ免許証の取得が可能』だなんて聞いた事ない。

フィリピンでは担当者やその支局など、人や場所が変われば対応が変わるのが当たり前のようなので(日本人的にはあり得ないけど、結構海外では普通?中国では、アリエール、の方でした)、とにかく最初に行った『みんななんだかんだ大好きJ centre mall』のLTOに戻る事にしました。


時間は10時半。

9時ごろには居なかった、エラいオーラを纏った女性の姿をofficer roomに発見!


同じテツは二度と踏むまい!と心に誓い、既(キ!)『一年間継続フィリピン在住スタイル』で突撃です。

どんなスタイルかと言うと、1年以上前に入国した時のスタンプを見せながらそれ以上の余計な事は言わない!と言う強きなスタイルです。


パスポートを入念にチェックされ…

あれ?なにこれ?

みたいな事を言われ…

SRRV(リタイアメント)のVISAの期限とかなんか

日付が合わないとかなんか言われても

動じず、焦らず、

じっくりと拙い英語で説明を…。


で、

最後はオッケーを貰えたんですっ!


貰えたんだから間違いありません。

深くは考えずに次、行きましょう。

まだまだ先は長いです。


パスポートなどのコピーを取って来いと言われたので、彼女の気が変わらないうちにフードコート端っこのちっちゃなコピー屋さんでコピーしてすぐに戻りました。

そしてやっとofficerとの話は終了!

通常の申請業務の流れに戻れました!


嬉しいー!!


※ここからが長いです…(※2回めですがここがスタート。ひたすら待ちます)。


最初に申請書を出した所にもう一度申請書を持って行き、番号カードを貰い、写真を撮る順番を待ちます。

名前を呼ばれるので部屋の中央に垂れ下がる『背景用の垂れ幕』附近にいるようにしましょう。


もう時間の感覚が無くなりますが、多分30分から40分は待たされます。

本来なら9時前に申請できていたはずなのに、すでに10時30分をまわってますからこれぐらいかかります。


はぁ。


名前を呼ばれ、写真を撮ったら後は支払いを待つのみ!これは申請の時に貰った番号カードの番号が壁の電光掲示板に表示されたらカウンターに行き、料金を払うシステムです。


ここまで来たら大体終わりが見えてきます。

すでにお昼近かったのでお昼を食べて戻ってきました。ちょうど私の番号がフードコート側の電光掲示板に!

急いで眼鏡のおばさんのカウンターへ。


この人がまたちょっとクセがありまして…。

あんたの書類がないなぁ、とか、

お釣り渡したよね?みたいな事を言ってきます。


もう慣れっこなので強い態度でいきます。当たり前ですけど。


「はぁ?」とか、

「監視カメラチェックしなよ」とかを、

バリッバリの拙い英語で言います。


支払いの領収書をもらい、

そしてそして、

最後の『待ち』です。

20分程でしょうか。

もう今が何時何分なのかは意味がなくなります。時計は見ない方が良いです。


男性職員「(若干違う自分の名前)〜。」

名前を呼ばれて、免許証の交付です!


紙切れの!!


そうなんです。

ペラペラの紙切れ一枚です。

これ、カラーコピーしたら無限に…。

念のため、名前や生年月日など、確認できる事はこの時にしましょう。あとあと更にめんどくさい事になるでしょう。

それに、本物のカードタイプはRobinsonギャレリアで貰えるそうです。まあ暇な時に行くようにします。



まだ続きます。

これでめでたく車は運転できますが、

この免許証ではバイクは運転できません…。


セブでバイクの話 その4に続きます。