稀代の大泥棒の復活を祈りつつがんばってみるなど１２

2019.02.06 01:00

ファミコン時代に大活躍したゴエモンが、再びメインストリームに戻ってきてくれることを信じ、エールを贈るべく、『がんばれゴエモン外伝』のプレイをさせていただいています。

現在、「ゴエモン」は位「２８」、「エビスマル」は位「２７」、「コバンネコ」は位「１５」、「ヤエちゃん」は位「１５」。

前回は「ポカポカやま」を攻略するために、「ヤエちゃん」のレベル上げに専念したのですが、このゲームの性質上、「ゴエモン」や「エビスマル」のレベルも上がってしまいます。

というか、むしろ、「ヤエちゃん」が死んだ状態でバトルに勝つと「ゴエモン」や「エビスマル」だけに経験値が入るため、むしろ差が広がる一方なのですが……。

というわけで、もうこれで大丈夫だろうと再び「ポカポカやま」に挑戦すると、銀色に光る変なモノを発見。

これはバトルになるのではないかと思い、パーティメンバーの体力を回復して近づくも、重なったところで中に入ることができました。

中には「ペモせい」からやってきた「ペモペモせいじん」がいて、エネルギーが切れた宇宙船が不時着したとのこと。

まぁ、銀色に光る変なモノと聞いたときからそうだとは思っていましたけど。

で、「ペモペモせいじん」が言うには、エネルギー源の赤と青の石が必要とのことなのですが、これってもしかして随分前から持ち続けている「あかのひすい」と「あおのひすい」のことですか。

「ペモペモせいじん」に「あかのひすい」と「あおのひすい」を渡すと、お礼に「ペモのふえ」をもらうことができました。

正義の笛って言っていましたけど、さてどんな効果があるのでしょうか。

後で使ってみましょうかね。

宇宙船が飛び立つとその下から階段が登場し、さらに下の改装に進むことができるようです。

確か、「ポカポカやま」には重要なアイテムがあるような話だったんですよね。

そういえば、宇宙船に乗る前には「コバンネコ」が死んでいたんですけど、宇宙船に入るとともにしれっと生き返っていましたよ。

これで「とあるんまち」に戻らないで、さらに「ポカポカやま」の攻略を進めることができます。

その後は、降りたり登ったりで、すでに自分がどこにいるのかさっぱりわからないのですが、すぐに死ぬことはないのでひたすら突き進み、ひたすら宝箱を開け捲りましょう。

しかし、ダンジョン内をウロウロしているうちに、マップが急に変化する異常な現象に遭遇してしまいました。

ここは術を使って脱出。

というか、メニューがよく見えないのですが。

ファミコンではたまに発生するあるあるのような気がしますけど、これまでのプレイ時間を無駄にしたくのないので、一度ダンジョンから脱出してセーブ。

リセットからの再開ということで、改めて「ポカポカやま」を攻略するも、何が目的だったかすでに忘れてしまっています。

しばらく「ポカポカやま」の中をウロウロして宝箱を開け捲り、なんとなく所有しているアイテムを確認してみると、すでに「ひょっとこのめん」を取っていたことが判明。

「とあるんまち」から船に乗るも、海上でからくりロボットに遭遇して船が沈没。

ここで、以前イベントで遭遇したカメに助けられて「りゅうぐうじょう」へ。

どうやら「おとひめ」が呼んでいるという事なのですが、そもそもイベントを終えないと「りゅうぐうじょう」から出られないっぽいので、ひとまず聞き込み調査をしてから「おとひめ」のところにでも行きましょうかね。

ところが聞き込みをすると大半はあまり役に立たないことばかり。

強い正義の力があれば「ペモのふえ」を吹くと宇宙船が飛んでくるということだけは重要なこととして覚えておきましょう。

「りゅうぐうじょう」に入ると「おとひめ」とご対面。

どうやら人工的に作られたモノが排水を流し込んでいて、からくりロボットが関係しているようで、真相を突き止めて排水を流すのをやめるように言ってほしいとこのこと。

ついでに「たまてばこ」をもらったので、その場で開けてみたりしたのですが、ここで何が起きたかは秘密にしておきましょうか。

その後、どうにか地上に戻ることができたので、続きは次回ということで。

『ゴエモンのノリがありながらも、つくりはオーソドックスなＲＰＧ』コナミがんばれゴエモン外伝きえた黄金キセル <ファミリーコンピュータ> [ダウンロード版]

プレイ時間は約1090分。

「ゴエモン」は位「２９」、「エビスマル」は位「２９」、「コバンネコ」は位「１５」、「ヤエちゃん」は位「１７」。

「黄金のキセル」の件が解決してしまった今、タイトルとは関係ない旅がどこまで続くのでしょうか。

そして、「おみっちゃん」の運命は……。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ（略称：パケログ）