こどもの旅
今週のお休みは、2日間、
友だちの赤ちゃんといっしょに過ごしました。
(写真はその時に見た、淺井裕介さんの作品)
1日目は誕生日会で、
2日目は東京ツアー。
東京での予定はいろいろあったけど、
こんなにできるかな?
と思いながらのスタート。
まずは赤ちゃんの母である、
友だちの体のメンテナンスから。
マッサージを受けている間、
赤ちゃんとふたりで近くをお散歩。
未婚のわたしが、
代官山を(←ここがみそ)
ベビーカーで散歩する日がくるとは!
ちなみに代官山は、
坂はあれども、
落ち着いた雰囲気で、
お散歩しやすい。
ちょっとしたスペースがあるから、
こっそりおむつ替えしちゃったり。
周りの人たちもあたたかい。
赤ちゃんを連れていると、
いろんな人の見守る視線を感じるし、
声をかけてくれる人もいる。
ギャン泣きしているところをあやしていたら、
通りかかったおばあちゃんが、
いっしょにあやしてくれたり。
マッサージが終わって、
みんなで合流し、
ランチタイム。
薬膳を利用した母の味は、
都会にいても、
こころが和んで優しくなる味でした。
お味噌汁も、
お箸が刺さるくらい具沢山!
「やまのひつじ」(恵比寿)
エネルギーチャージした後は、
アート巡り。
けっこう駅を移動したのだけれど。
大人だけで歩くのとは違う目線が生まれて、
新鮮だった!
エレベーターを見つけるのが、
やたら上手くなったり。
ビジネスアワーの人たちの、
冷た〜い空気を体感したり。
大学生の頃、
車椅子の人と、
ニューヨークを旅したことがあった。
その時も、やっぱりいつもと違う目線が生まれて。
あんなに都会なのに、
ぜんぜんバリアフリーじゃなくて
えっちらおっちら、
みんなで順番に車椅子を持ち上げながら、
階段を昇り降りしたのでした。
そういう体験をすると、
いろんな人に優しさが向けられていると、
そのことに気づけて、
なんだかうれしい気持ちになる。
そういえば今月、
タイのチェンマイへ行ったのも、
家族4人の世界一周旅行に、
ちょっぴり合流したのでした。
写真は、その時に行った、
エレファントキャンプで撮ったもの。
こどもたちも大盛り上がり!
子どもたちは、年の離れた姉妹。
妹は7歳。
自分で荷物を運ぶ姿が、
かわいらしくも、たくましい!
こうして一年かけて、
世界一周した後には、
いつの間にか、
たくさんのことが培われているんだろうな…。
子どもがいると、
時間の流れ方が自然と変わる。
欲張り過ぎない、
頑張り過ぎない。
そうすると逆に、
スムーズで盛りだくさんになる気がした。
そういうリズムの旅が、
なんだか愛おしくて。
最終日のさよならのハグで、
思わず涙がこぼれてしまったのでした。
いっしょにいたのは、
たった数日なのに。
泣くなんて、
自分でもびっくり!
子どもたちのお母さんは、
見えなくなるまで、
ずっと手を振ってくれていた。
こころが結ばれる感覚。
言葉ではあらわせない、
感動のひとつ。
なんだかわからないのに出た涙は、
とっても生きてる感じがしました。
リラックスした時間を、
ただいっしょに過ごす。
そんななんでもないことが、
何かを積み重ねているんだな。
そして、
素直な気持ちになれることが、
わたしには大事なんだなー。
そんなことを40代になっても、
しみじみ思う。
インド行くようになった、
キッカケのひとつは、
淺井裕介さんの泥絵(土で描く!)の壁画だった。
野生と知性が渦巻き、
ユーモアに満ちたダンスを踊ってる。
去年、珍しく仕事を休んで旅をした、淺井さん。
その道中でできた作品も、
新しい風をはらんでて。
なんだかさらに、
自由に羽ばたきはじめてるように見えた。
☆nadiffにて
淺井裕介「Daily Records ―Georgia, Istanbul」
http://www.nadiff.com/?p=12419
感覚の毛穴が開いたよ。
はーーー!
楽しかったね。