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3ミーの庭

タムシコ!みたび!

2019.01.30 21:27

前回のタムシコ!でまっさん家に集結することを誓った我々だったが、集合までには難関が待ち構えていた…。私3ミーが足のないタムラくんを某所で拾ったあとまっさん家に向かうはずだったのだ。

ところが直前になって何の説明もなしに「現地集合で!」と連絡が来た。不穏な空気を感じながらも私はまっさん家に向かった。

着かない…。カーナビで大体の場所には着くが後が分からない…。

僕は生来の方向音痴だ。南生駒から軽い気持ちで山登りをしたら遭難し、気付いたら郡山イオンの近くに出たことがあるほどだ。あれは絶望であった。

何やかんやでまっさん家だと思わしき表札を見つけたが、念のため電話してみた。

プルルルップルルルッガチャッ

「はい?」

3「(あれ?まっさんかこれ?)あ、もしもし?まっさんのケータイでしょうか…?」

「違います」

3「…申し訳ないです~。間違えました~」

知らない人が出た…。もう駄目だ、帰りたい。えーい、ままよ!とチャイムを押すと程なくまっさんと娘が出迎えてくれ、やっと落ち着いた。奥さんも久々に会った。

タムラくんは奥さんの車で現れた。そういう意味だったのか~。というかタムラくん毎回遅れてないか?


くにおくんとかいつ以来やっただろう?あとマリオカートも。

そして何と言っても桃鉄である。タムラくんが就職する直前に、当時のまっさん家で夜通しやったことがある。あの時は灼熱の如く笑った。10年以上前の話だが、今だにあの時ほど笑ったことはない。

ちなみにあの頃の桃鉄はあだ名をもっと自由に組み合わすことができた。「◯◯娘」「◯◯秘書」「◯◯校長」とかである。今は社長しか選べない。仕方ないので僕は「手◯キ社長」とした。言っておくが他の二人は「おっぱい社長」と「テンガ社長」である。僕だけがそうではないのである。

着実に攻めるまっさん、カードをやたら使うタムラくん、どちらでもない僕、と当時と変わらない戦法であった。しかしまぁ、死ぬほど笑った。

30もとっくに超えてこれだけ笑えるのは幸せなことだと感謝したい。


まっさんは二人目の娘が産まれたばかりだった。「か~わいい」。何だか懐かしかった。これも息子のおかげである。