あんずくま(キャラクター・グッズデザイン)

杏林大学医学部付属病院小児科のキャラクターとグッズを提案しました。

クライアントの方々の投票で「あんずくま」が第１位を頂き、採用して頂きました。

グッズは入院している子供達や、子供達に関わるスタッフの方々が日常的に使えるものを考えました。

デザインコンセプト

杏林大学医学部付属病院の「杏」という字に由来し、「あんずくま」というキャラクターを考えました。

小さな子供も親近感を持てるように、あんずくまの身長は3歳くらいの子供と同じくらいのサイズです。

また、クライアントの病院の方から「子供に治療の説明をする時にキャラクターを使えるように

二足歩行にしてほしい」というご要望があったため、あんずくまの体型は人間らしくしています。

あんずくまの友達の「コット」はあんずのように鮮やかなオレンジ色の体が特徴の鳥です。

コットという名前はあんずの英名「アプリコット」に由来します。

子供達に真似して描いてもらえるように、どちらのキャラクターもできるだけシンプルで分かりやすい線で制作しました。