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日本男声合唱史研究室

グリークラブアルバムの研究 外国曲編

2025.03.10 10:14

今回からこの項目も,ブログへのリンクを貼る形式とする。


26. 水夫のセレナード

作曲者であるエマーソンについてと戦前に日本で歌われた彼の男声合唱曲や,よく取り上げていたオリオンコールについてもまとめる。

27. Annie Laurie

アニー・ローリーについて。歌詞の綴に様々なバリエーションがあり,グリークラブアルバムでも途中の刷から変更されているのは興味ふかい。

28. ふるさと

グリークラブアルバムの中で,原曲が分かっていない唯一の曲。起源は戦前にあり,この歌詞で最初に歌ったのはオリオンコールだが,もしかすると日本人が作った曲かもしれない。

30. (旧版)Be Still My Soul

途中から曲が差し替えられたので,初期の刷の収録曲を(旧)と表示する。これは讃美歌の題名だが,曲はシベリウスのフィンランデイア。調べてみると意外なことに,讃美歌のほうが先に作られている。

29.  いざ起て戦人よ

順番を間違えていて,「28. ふるさと」の次がこの曲。西南学院グリークラブの調査によりかなり詳しく分かっているが,現在歌われている楽譜の形に編曲したのが誰かははっきりしていない。

30.(新版)Dixie

Be Still My Soulから差し替えられた。Norman Luboff合唱団の混声合唱を男声に置き換えたもの。おそらく北村協一が提案したもので,楽譜からではなくLPを聴いて編曲したと思われる。

31.Until The Dawn (あしたまで)

昔よく歌われたらしいパークスの男声合唱曲。

32-37. 黒人霊歌

ここから6曲は黒人霊歌。機会なので黒人霊歌の背景とを合わせ,長大な連載となった。背景は5つのブログ,掲載曲は「収録曲編1.2」の2つにまとめた。

38. Shenandoah (シェナンドア)

シー・シャンティの有名曲。シー・シャンティについてもまとめた。Robert Shawの編曲を歌ったことがあるけれど,迂闊なことにShenandoahは歌い手が思いを寄せる女の子ではなく,そのお父さんの族長の名前であることは,調べて初めて知った。