業務進捗記録というもの
2019.01.31 15:55
◆業務進捗記録をつけていますか?
業務進捗記録など送ったことが無いと言う事もよく耳にします。
しかし、業務完成が、3ヵ月、半年、1年ともなるとと、連絡がないと、依頼者側にとっては、一体全体今どうなっているのかと、不安がよぎり、貴方への不信が募ります。
そうならないために、依頼者に今の状況を記入したものを、メール・FAX等で、定期的に送ります。
依頼した仕事が長期であればあるほど、コンスタントに、現在の状況について、依頼者に報告しなければなりません。
それは、必ず定期的であるべきです。
しかも、依頼事項の完成率が的確に分かるような報告も必要です。
そしてまた、コンスタントな報告であっても、その内容が依頼者に理解且つ、安堵させるものでなければなりません。
もし、何か問題が起きた時でも、その問題の程度・解決策・解決度合いを詳細に報告します。
少しでも隠せば、後々、問題が発覚した時には、更なる問題に発展しやすいものです。
問題は小さいうちに露呈し解決することが、依頼者にも、信用度が後日増す可能性はあります。
例え、直ぐに解決できない時でも、依頼者に助け舟を乞うのも、早く解決する方向に向かいます。
それが、たとえ信頼を失う結果になったとしても、隠蔽だけはダメです。
時として、依頼者への連絡はおろか、そのままであったと言う事件が、会報に出ています。
そんなことが起こらない様にしましょう。