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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

寒中見舞いの次は?

2019.01.31 22:05


遅れに遅れてギリギリ滑り込みセーフ。

寒中見舞いを立春までにお届けしようと焦って描き上げました。

毎度のことですが、情けないことにお尻に火がつかないと行動に起こせないのです。



では、立春を境に寒中見舞いが出せなくなるなら、その先なんて描いたらいいのか。



立春(今年は2月4日)を過ぎたら、「余寒見舞い」と言葉を変えてお出しすればいいのです。

2月末頃までに届くように気をつけてくださいね。



2年前のブログですが、こんな記事を書いていました。



ただ、余寒見舞いってあまり聞きなれない言葉ですし、わたしらしくないかなぁと思いまして、今年も違う言葉にしてみました。



福始(ふくし)、幸福の始まり。

縁起の良い言葉でしょ。



先週の立春大吉講座でプレゼントしたいおめでたい言葉を宿題に出したら、やわらかくひらがなに置き換えて「ふくはじめ」と描いてきてくれた方がいらっしゃいました。

優しい文字でとってもステキで、じゃんけんで勝ってそのはがきを選びました。



講座で描くおめでたい言葉は、みなさんにいくつかおみくじみたいに引いてもらったんです。

その中に「福籠(ふくろう)」と「福始(ふくし)」がありました。



一年の始まりにふさわしい言葉だと思いませんか。

立春前に届いても、立春を過ぎて届いても大丈夫ですし。

早速たくさん描いて、昨日投函しました。



あなたの言葉で、

あなたの手描き文字で、

相手を気遣う相手を想うぬくもり伝わるはがきを出してみませんか?

そこから幸福が始まります。





自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。


文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。


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一般社団法人伝筆協会認定講師

なみおか恵美