IVRC2018を終えて
こんばんは、ぐっちーです。
11/14(水)~11/16(金)まで千葉県の幕張メッセにてDCEXPO、InterBEEと同時開催でIVRC2018が開催され過去の記事で発表いたしました通り会津大学VR部のFireFloworksとして参加してきました。
目次
- 結果
- 当日の様子
- 反省点と感想
結果
まずは結果がどうなったかを発表したいと思います。
じゃかじゃかじゃん!!
なんとユース部門銀賞を獲得することができました!!!1年間頑張って作成してきたものが評価されてこのように賞をとれたことはとてもうれしいです。応援してくださった皆様、審査員の皆様、チームのみんなに感謝の意でいっぱいです!!
当日の様子
今回のIVRCは初のInterBEEとの同時開催で規模も例年以上に大きなものになっていました。そのためIVRCのブースを訪れる人も大変おおく、一般の方だけでなく企業の方も多くいらっしゃいました。
↓うちのブースの様子です
反省点と感想
第一の反省点はやはり展示に際しての注意点、VIVEのベースステーションに関する知識を十分に身に着けて臨まなかったことだと思います。せっかくの作品も当日十分に展示できなければ意味がありません。しっかりとその点は今後の部の活動にも直結してくる部分であると思うので次回以降しっかりと改善していきたいと思います。
二つ目は開発作業中わからないことや初めて手を付ける部分を勉強するための時間を割きすぎたことで実際に作業してた時間が短かったことがあります。作業のための勉強の他にも学校の課題などにより実作業時間が減ってしまったことで粗い仕事になったり十分に実装ができないまま中途半端に仕上がってしまったものが何個かありました。私は主にステージの作成や小道具のモデリング、音響回りを作ったのですが花火大会の屋台の絵が雑だったり、観客の動きが単調だったりと体験者の方から指摘された点を含めて雑な部分が何点かありました。もっと計画的に作業を進めるべきだったかなと思います。
しかし今回の経験は非常に良い経験になったと思います。VRコンテンツで使われる技術的な知識が増えただけでなく、自分たちのコンテンツを他の人にわかりやすくより面白そうに伝えるプレゼン力や、展示会などにおけるオペレーションの流れや注意点を知れたことは大きな収穫だと思いました。また、今回のイベントを通して多くの方々とかかわりを持てたことはよかったと思います。
この約3日間は非常に内容の濃い日々だったと思います。
それでは今日はこの辺で(`・ω・´)